名古屋、DF太田のパース・グローリー完全移籍を発表「オーストラリアでも自分らしく」

2020年12月17日(木)16時57分 サッカーキング

パース・グローリーへの移籍が決まった太田 [写真]=金田慎平

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 名古屋グランパスは17日、DF太田宏介がオーストラリア1部のパース・グローリーへ完全移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

 現在33歳の太田は2006年に横浜FCでプロデビューを果たすと、その後は清水エスパルスやFC東京で活躍し、2016年から2シーズンはオランダ1部のフィテッセでプレーした。その後FC東京へ復帰した後は2019年に名古屋へ移籍しており、今回で2度目の海外クラブ移籍となる。

 パース・グローリーは昨シーズンの国内レギュラーシーズンで1位に輝き、今シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦。太田の古巣であるFC東京とも対戦した。そして今回の移籍発表に際し、太田は以下のようにコメントしている。

「このたび、オーストラリアのパースグローリーFCへ移籍することになりました」

「一年半という在籍でしたが、僕のキャリアにおいてまた一つ成長させてもらった、かけがえのない日々でした。この決断を後押ししてくれた小西社長、監督をはじめ、グランパス関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。このチームで培った経験を糧にオーストラリアでも自分らしく、楽しむことを忘れず、プレーしていきたいと思います」

「たくさんの応援、本当にありがとうございました!!ACLの舞台で会いましょう!!」

サッカーキング

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