本田がフィテッセを電撃退団! 恩師の退任も伴い、わずか1ヶ月のプレーに終わる
2019年12月23日(月)19時46分 サッカーキング
MF本田圭佑は、フィテッセを退団する決断を下したことを明かした。自身のツイッター公式アカウントで発表している。
11月に、エールディヴィジで下位に沈む古巣のフィテッセに加入した本田。異例となるシーズン途中からの合流にもかかわらずすぐにスタメン出場を果たすなど、CSKAモスクワ時代の恩師であるレオニド・スルツキ監督のもとでチームの中心的な役割を担った。しかし、復調の兆しがないクラブは、本田の加入2試合目にしてとうとう5連敗を喫すると、スルツキ監督はクラブを辞任。スタメンの座を失った本田は、リーグ戦わずか4試合のみの出場で退団を決意する形となった。
退団発表に際し、本田は自身のツイッターアカウントで英語でのメッセージ動画を公開している。
「みなさんこんにちは。僕は皆さんに、クラブを退団するという決断を下したことを伝えなければなりません。なぜなら、僕がここに来た時のミッションは、このチームの状況を変えたいということでした。それがミッションでした。そして、それを遂げることはできませんでした。僕は状況を変えることができず、スルツキは去りました。少なくとも、そのことに関して責任を感じています。だから僕は、冬以降もここにとどまるべきではないと感じています。サポーターやチームメイトなど、皆さんに感謝したいです。僕がいる間、とてもやさしくしてくれましたから。また会いましょう。ありがとう」
11月に、エールディヴィジで下位に沈む古巣のフィテッセに加入した本田。異例となるシーズン途中からの合流にもかかわらずすぐにスタメン出場を果たすなど、CSKAモスクワ時代の恩師であるレオニド・スルツキ監督のもとでチームの中心的な役割を担った。しかし、復調の兆しがないクラブは、本田の加入2試合目にしてとうとう5連敗を喫すると、スルツキ監督はクラブを辞任。スタメンの座を失った本田は、リーグ戦わずか4試合のみの出場で退団を決意する形となった。
退団発表に際し、本田は自身のツイッターアカウントで英語でのメッセージ動画を公開している。
「みなさんこんにちは。僕は皆さんに、クラブを退団するという決断を下したことを伝えなければなりません。なぜなら、僕がここに来た時のミッションは、このチームの状況を変えたいということでした。それがミッションでした。そして、それを遂げることはできませんでした。僕は状況を変えることができず、スルツキは去りました。少なくとも、そのことに関して責任を感じています。だから僕は、冬以降もここにとどまるべきではないと感じています。サポーターやチームメイトなど、皆さんに感謝したいです。僕がいる間、とてもやさしくしてくれましたから。また会いましょう。ありがとう」