盲目の神秘主義者ババ・ヴァンガが視た2023年とは? 4つの“致命的な予言”を紹介

2023年1月2日(月)11時0分 tocana


 ノストラダムスに次いでかなりの的中率を誇り、亡くなった後もさまざまな予言を的中させているといわれるブルガリアの予言者ババ・ヴァンガ。彼女は幼い頃に竜巻に巻き込まれたことがきっかけで視力を失ったが、代わりに未来を視る能力を手に入れたという。彼女は1996年に亡くなったにもかかわらず、その予言は今も注目され続けている。


 そんなババ・ヴァンガの2023年のものと考えられているもののうち、特に興味深い4つの予言を紹介しよう。


生物兵器の実験と使用の可能性


 2023年は「他のどの年よりも生物兵器が使用される年」だという。折しもウクライナへの軍事侵攻が行われている現在、更に戦況が激化してロシア側が神経ガス「ノボチョック」を使用するのではないかと西側諸国は懸念しているので、ついに予言が現実のものとなるのではないか、と恐れられているのだ。だが残念なことに、ババ・ヴァンガの予言では警告がなされているものの詳細な情報が記されていないそうで、その脅威がどのように発生するのかはほとんど明らかになっていない。


大規模な太陽嵐が地球を襲う


 興味深い予言として、2023年に「恐ろしい規模の太陽嵐に対処しなければならない」可能性がある、という。太陽表面で大規模なフレアが発生した後に太陽風が爆発的に放出され、電磁波・粒子線・粒子などが地球に向かって吹き荒れる太陽嵐は現代のインフラを麻痺させる可能性が考えられる現象だ。もしあまりにも大規模な太陽嵐が発生した際には電力網、衛星通信、そしてインターネットさえも麻痺してしまうと恐れられている。この予言をきっかけにさまざまな対策が進んでいくことを祈りたい。


人工的に作られた子ども達


 スペースX社CEOのイーロン・マスク氏が脳神経チップ「ニューラリンク」の実用化を宣言したこともあり、今やテクノロジーと人命の境界線はすでに曖昧になりつつある。


 そして、ババ・ヴァンガの予言ではこの動きがさらに進行する可能性が示唆されている。「未来の親は自分の子供の肌の色や特徴を決めることができる」という内容があり、これはいよいよ遺伝情報から理想の子どもを産み出すデザイナーベイビーの時代が訪れることを意味しているのではないか、というのだ。


地球の軌道の変化


 2023年のヴァンガ予言として最も有名なのが、「地球の軌道に変化が起こり、環境が破壊的に変化する可能性がある」というものだ。軌道の変化は単なる地磁気の影響によるものだけでなく、核戦争などの人為的なものの結果である可能性も考えられるとか。地球の軌道が変化した結果、恐ろしい災害が地球を襲うようにになるかもしれない、といわれている。


 一つ付け加えるなら、ババ・ヴァンガの予言はまだまだ先があると言うことだ。どれだけ天変地異が起ころうとも、彼女の予言はもっとずっと先まで続いており、「宇宙が終焉を迎えるのは5079年」だとされている。それまで人は何が起ころうと繁栄し続けるということなのだろう。


参考:「Daily Star」「Coast to Coast AM」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



tocana

「盲目」をもっと詳しく

「盲目」のニュース

「盲目」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ