音声操作のキッズケータイ「mamorino4」KDDIから2月上旬発売

2018年1月9日(火)19時19分 リセマム

タッチパネルと音声操作のキッズ向けケータイ「mamorino4」

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ZTEジャパンは2018年1月9日、タッチパネルと音声操作のキッズ向けケータイ「mamorino4(マモリーノ フォー)」を発表した。音声で電話発信やメッセージ、歩数計、録音などの画面が起動できる。2月上旬にKDDIが発売予定。新料金プラン「ジュニアケータイプラン」適用で月額540円(税込)から利用できる。

 mamorino4は、ディスプレイが約2.8インチと見やすく、タッチパネルで操作ができる。音声操作補助機能の搭載により、音声で電話発信やメッセージ(SMS)、タイマー・ストップウォッチ、歩数計、録音、ボイスチェンジなどの画面が起動できる。

 防犯ブザーを引っ張ると、鳴動とともに音声発信、居場所お知らせメール送信が実行される。また、セコムと契約すれば、防犯ブザー鳴動時に自動的にココセコムオペレーションセンターに通報する「通報サービス」が利用できる。さらに、安心ナビの利用により、いつでも保護者の携帯電話から子どもの居場所を確認でき、連続測位による移動経路の検索もできる。なお、居場所お知らせメールと安心ナビの検索はau携帯電話で安心ナビ(有料)の加入が必要。

 デザインは、丸みを帯びたフォルムと光沢ある素材が特長。カラーはサニーイエローとスポーティーブルーに加え、ランドセルで人気のパープル(プリンセスパープル)を新たに採用した。サイズは、小学校低学年の子どもが持ちやすいサイズで、保護者が操作するときも想定し、小さすぎないサイズに設計。また、防水(IPX7)や防塵(IP5X)、耐衝撃に対応している。

 端末価格は1万6,200円(税込)。2月上旬にKDDIより発売予定。なお、KDDIは1月9日、新料金プラン「ジュニアケータイプラン」の提供開始も発表。「mamorino4」を購入し、契約した時点で小学生以下の子どもなら、基本使用料月額540円 (税込)から利用できる。

リセマム

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