「光る君へ」2話、本郷奏多“花山天皇”登場のBGMに視聴者「めちゃくちゃ似合いすぎ」

2024年1月15日(月)10時35分 シネマカフェ

「光る君へ」第2回(C)NHK

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大河ドラマ「光る君へ」第2話が1月14日放送。段田安則演じる藤原兼家を「ゴッドファーザー」と呼ぶ視聴者からのコメントが続出する一方、本郷奏多演じる花山天皇登場シーンで流れたBGMにも「めちゃくちゃ似合いすぎ」など、多くの反応が寄せられている。

今作で63作目となる大河ドラマは「大恋愛〜僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静が「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく。

キャストは後に「源氏物語」を書くこととなる紫式部/まひろを吉高由里子が演じるほか、幼き日のまひろと出会うが、その後再会することなく元服を迎えた藤原道長には柄本佑。勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されているまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。まひろの母・ちやはの死の真相を隠蔽したことで、まひろと険悪になった父・藤原為時に岸谷五朗。為時とは職場の同僚で同年配の友人同士の藤原宣孝に佐々木蔵之介。

道長の父で権力を手にしようと暗躍する藤原兼家に段田さん。道長の長兄で兼家の嫡男・藤原道隆に井浦新。道長の次兄で幼少期から彼を怒りのはけ口とし、ちはやを殺めた存在でもある藤原道兼に玉置玲央。道長の姉で円融天皇と皇子(懐仁親王)をもうけた藤原詮子の吉田羊。

町辻で風刺劇を披露する散楽の一員・直秀に毎熊克哉。藤原小野宮流の当主・藤原実資に秋山竜次。為時による漢籍の指南を受けてきた花山天皇に本郷さん。詮子との間に懐仁親王をもうけた64代天皇・円融天皇に坂東巳之助といったキャストが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

2話では母の死から6年、成人したまひろは代筆仕事に生きがいを感じる一方、母の死因を隠した父・為時との関係は冷めきっていた。その頃、道長は官職を得て宮仕えとなり、姉・詮子は帝との間に皇子をもうけ道長の一家は権力を拡大しつつあった。そんななか道長の父・兼家はその権力をさらに強固なものにしようと道兼に対し、天皇に毒を盛るよう命じる…という展開に。

ちはやを殺害した件を持ち出し、道兼に汚れ仕事を強要する兼家。その様に「段田安則さん演じるゴッドファーザー兼家が、いい感じにワル」「平安王朝ロマンな大河だと思ってたのに、めっちゃゴッドファーザー」「兼家さんが見せてくれる平安時代の権力の握り方なかなかエグい」といった感想が続出。

また本郷さん演じる花山天皇の登場シーンで流れるBGMにも多くの注目が。「本郷奏多が登場するとエレキギターなるのなんでwwwwwww」「即位を予期するシーンでエレキギターBGMばりばり効かせながら屏風の裏から出てくるのも良すぎた」「和装の本郷奏多なのにエレキギターの劇伴がめちゃくちゃ似合いすぎだわ」など、クラシックが中心の劇伴のなか、異才を放つギターサウンドに視聴者からも様々な反応が寄せられている。

【第3話あらすじ】
自分のせいで捕らえられた道長を心配するまひろだが、為時に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。兼家の指示で道兼は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む…。
「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時〜(再放送は翌週土曜13時5分〜)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。

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