【大学入学共通テスト2023】(2日目1/15)数学2の問題分析速報…易化か

2023年1月15日(日)16時27分 リセマム

【大学入学共通テスト2023】(2日目1/15)数学2の問題分析速報…易化か

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2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)2日目が1月15日に行われている。2日目には、理科1(物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎)、理科2(物理/化学/生物/地学)と数学1(数学I/数学I・数学A)、数学2(数学II/数学II・数学B/簿記・会計/情報関係基礎)の試験が実施される。

 データネット(ベネッセ・駿台)および東進は、午後1時50分より試験が行われた数学2(数学II/数学II・数学B)の問題分析速報を開始した。


 「数学IIB」について、データネットは「ソメイヨシノの開花日時や預金口座の預金の増え方を考える現実事象の問題が出題」したとし、「昨年と同様、大問数は5で、第1問・第2問は必答、第3問〜第5問の中から2大問選択する形式。第1問・第2問は、2中問構成であった」、問題量については「ページ数は21〜22ページ(下書き用紙を除く)で、昨年より1〜2ページ増加した」などとしている。

 東進は「大問構成は昨年と同様であるが、ページ数が増加。ソメイヨシノの開花時期を定積分の計算から推定する問題が目新しい」とした。

 昨年は大幅に難化したことで、試験直後からSNS上ではさまざまな感想が飛び交っていた数学IIBだが、現在の分析のようすでは今のところ落ち着いているようだ。

 データネット、東進の他、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行い、順次公開する。

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