【高校受験2024】徳島県公立高、育成型選抜の志願倍率…徳島北2.59倍

2024年1月29日(月)14時15分 リセマム

令和6年度 徳島県公立高等学校育成型選抜出願状況(1月25日 13時現在)

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徳島県教育委員会は、2024年1月25日に出願を締め切った2024年度(令和6年度)徳島県公立高等学校育成型・連携型選抜の確定出願状況を公表した。育成型選抜全体の志願倍率は1.03倍。学校・学科別では、徳島北(普通/国際英語)2.58倍がもっとも高かった。

 徳島県公立高等学校入学者選抜は、2023年度入試より従来の特色選抜に替わる育成型選抜(活動重視枠、実績重視枠)を導入。実施2年目となる2024年度は、1月24日から25日午後1時まで出願を受け付け、1月25日午後1時現在の出願状況を公表した。

 育成型選抜の出願状況は、活動重視型が募集人員490人に対して出願者数が527人。実績重視型が募集人員294人に対して出願者数が283人。育成型選抜合計では、募集人員784人に対して810人が出願し、志願倍率は1.03倍となった。

 学校・学科別にみると、もっとも倍率が高かったのは徳島北(普通/国際英語)2.58倍。ついで、名西(芸術・美術)1.85倍、海部(普通/情報ビジネス/数理科学)1.65倍、川島(普通)1.50倍、徳島商業(ビジネス探究/ビジネス創造)1.28倍など。

 そのほか、徳島市立(普通)0.94倍、鳴門(普通)1.08倍、城東(普通)0.94倍、城南(普通/応用数理)0.97倍、富岡東(普通/商業)1.11倍、富岡西(普通)1.00倍。

 連携型選抜は那賀と阿波西の2校で実施。出願者数は、那賀(普通)7人、那賀(森林クリエイト)4人、阿波西(普通)30人だった。

 今後、育成型・連携型選抜は2月6日に検査を実施。志願者全員に対して、学力検査を実施するほか、面接・実技などを課す。選抜結果は2月10日に通知。一般選抜は、2月13日に募集人員を公表し、2月20日・21日に出願、2月27日から29日に志願変更を受付。3月5日に学力検査、6日に面接などによる検査を実施し、3月15日に合格者を発表する。なお、追検査・追面接は3月12日に行う。

リセマム

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