キッチンペーパーは使いません 豆腐の水切りテクに「次からコレ」「試したい」
2025年2月5日(水)12時40分 grape
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※写真はイメージ
豆腐はパックから取り出してすぐに食べられますが、揚げ出し豆腐や白あえ、麻婆豆腐を作る時には『水切り』が必要です。
豆腐の水切りにはさまざまな方法はあるものの、多くの人が手っ取り早い『キッチンペーパー』を使っているのではないでしょうか。
ウォーターサーバー事業を行う『プレミアムウォーター株式会社』のウェブサイトでは、キッチンペーパーを使わずに豆腐の水切りをする方法を紹介しています。
キッチンペーパーがない時でも水切りができるよう、技のレパートリーを増やしておきましょう。
ラップを代用する
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豆腐の代表的な水切り方法は、『キッチンペーパーに包んで重しを載せる』『電子レンジで加熱する』『ゆでる』の3つです。
キッチンペーパーを使う方法は放置時間があるので時間はかかりますが、ほかの2つのように熱を加えないので冷たい料理にも使えます。
「豆腐を温めたくないけど水は切りたい」という時に、キッチンペーパーが切れていたら水切りを諦めなくてはなりません。そのような時は、キッチンペーパーを『ラップ』に変えて水切りをしましょう。
用意するものは次の3つです。
・ラップ
・豆腐が入る大きさのバット、または深さのあるお皿
・重し
やり方は、バットか深さのあるお皿にお豆腐を入れ、お豆腐から容器まで全体を覆うようにラップをかけてその上に重しを乗せるだけです。20〜30分ほど放置したら、ラップを外して容器の中に溜まったお水を捨てましょう。
プレミアムウォーター ーより引用
水分を吸わないので、その点ではキッチンペーパーに劣りますが、重しを載せることで豆腐内部の水分を押し出せます。
キッチンペーパーがない時はもちろん、サッと水切りしたい場合に試してみてはいかがでしょうか。
時短を優先するなら『切る』のがおすすめ
「家族が帰って来るまでに夕飯を作っておきたい」と、まさに戦場のような忙しさで料理をしている人も多いでしょう。
水切りに30分も待っていられないという時は、豆腐を切ってザルやバットなどに上げて水切りをしましょう。
豆腐を切ることで『面』の数が増えるので、1丁丸々水切りするよりも水分の出が速くなります。細かく切るほど料理の幅は狭まりますが、とにかく『時間優先』という場合に試してみてください。
調理の合間に、ささっと済ませたい豆腐の水切り。キッチンペーパーがない時や、とにかく早く済ませたい時など、状況に応じて適した方法を選べるようなると、よりスムースにストレスなくできそうですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 プレミアムウォーター