【実食】超コスパイタリアン「オリーブの丘」759円のスープパスタがウマすぎた!! 陸奥湾産ホタテの旨味 & 濃厚カルボスープが体に染み渡る……

2024年2月15日(木)11時0分 マイナビニュース

ウマさと安さを両立させた神コスパイタリアンといえば……そう、「オリーブの丘」だ。イタリアン系のファミレスチェーンは数あれど、料理の質と財布への優しさのバランスを考えれば、オリーブの丘こそが覇者であると個人的には思っている。
先日も近くの店舗に寄ってみたところ、約2000円で大豪遊できたうえに、めちゃくちゃウマい期間限定メニューにも出会えたので、ちょっとここで紹介させてくださいまし!
○▼安ウマの覇者「オリーブの丘」で陸奥湾産ホタテを味わいまくった
店舗数自体はそう多くないので、オリーブの丘を利用したことがない、という人も少なくないだろう。逆に言えば、近場にオリーブの丘がある人は強運である。「低予算で贅沢がしたい」という欲求がいつでも叶うからだ。
今回もまさにそんなノリで入店し、ざっとメニュー表を眺めていると、気になるメニューがチラホラ。いや、チラホラじゃないな。メニュー数がめちゃくちゃ多いので、何を注文すればいいか絞り込むのに毎回苦労するし、この日も10分くらいメニュー表とにらめっこしたのだが、その結果、目をつけたのは……
期間限定メニュー「〜オリーブの丘スープパスタ〜 たっぷりチェダーチーズと陸奥湾産ホタテのカルボスープ」である。情報量が多いが、スープパスタ、チェダーチーズ、陸奥湾産ホタテ、カルボナーラ……全ワードが強い。こんなの絶対ウマいじゃん。
ということで、このスープパスタを軸に、欲望の赴くままにいろいろ食べてみたので、ダイジェストでご紹介しよう。
○【1】「〜オリーブの丘スープパスタ〜 たっぷりチェダーチーズと陸奥湾産ホタテのカルボスープ」(759円)
まずはこの「〜オリーブの丘 スープパスタ〜たっぷりチェダーチーズと陸奥湾産ホタテのカルボスープ」。見ただけでかなりのボリュームであることがわかるし、特にチーズの量なんかすごいな。まずはスープを飲んでみると……うっ、ウマッ……。カルボスープはコクがあり、ホタテのエキスとベーコンの旨味が溢れ出てる。
パスタのほうはちょうどいいアルデンテで食感もいい。チェダーチーズがよく絡んでいて、チーズ好きにはマジでたまらん……。スープも麺やチーズにしっかりと絡んでいるから、どこをどう食べてもめちゃウマい。
っていうかオリーブの丘って、この価格帯なのに冷凍麺じゃないんだよ。全部、注文後にイタリアから輸入したこだわりの乾麺を茹でているらしいよ。そんなん、惚れてまうやろ〜!
で、ベーコンの旨味もスゴいんだけど、ホタテの旨味は特別にスゴい。青森県の陸奥湾で穫れたホタテだってことだけど、粒もちゃんと大きめだし、何より味が濃い!さっきまで生きてたのか?と思うくらい濃厚でウマい。スープに味が染み出してるのに、身の方もまだこんなに味が濃いって……どういうこと?
これは、季節限定なのが惜しい。ずっと食べたい。もっと食べたい。もっとホタテを食べたい! ということで続いては……。
○【2】陸奥湾産ホタテとブロッコリーのフリット(429円)
陸奥湾産のホタテが4粒、大きめのブロッコリーが3つ使われた「陸奥湾産ホタテとブロッコリーのフリット」。これで400円ちょいってエグいでしょ……!と驚かされる、超コスパを誇る一皿だ。
こちらも陸奥湾産ホタテの旨味をがっつり味わえるのはもちろん、サクッ&カラッと揚げられていて、その食感がとにかく軽快で癖になる。いや〜、ウマい。特に目立った味付けがされているわけではなく、軽く塩をつけて食べる感じなので、素材の味がバッチリ楽しめる一品となっている。
もちろん、ブロッコリーもサクサク&ホクホクでめちゃウマ。きっと白ワインなんかにもめちゃくちゃ合うんだろうなぁ。いや〜、満足。ホタテ欲がとことん満たされた!
○【3】「チキンときのこソテーのバルサミコサラダ」(539円)
実はこの日、最初に前菜的な感じで注文していたのがこの「チキンときのこソテーのバルサミコサラダ」だった。チキン、きのこ、バルサミコ……どれもピンとしての活動実績は十分だが、同じひな壇に並べさせたら一体どうなるのか、まったく想像がつかなかった
で、いざ食べてみたらこれもめちゃウマ! チキンはほんのり温かく、大きめにカットされていて肉々しさも感じられる。しめじとエリンギは炒められており、ちゃんと手間暇がかけられている印象。バルサミコ酢の酸味とコクがアクセントとなっていて、めちゃくちゃ食欲が刺激される。粉チーズもいい仕事をしていて、味わいに複雑さを与えてくれている。これは癖になるかも……。
今回注文したのはレギュラーサイズだが(これとは別に「大」サイズもある)、2〜3人で食べられそうなボリューム感というのも嬉しい。
○【4】「スキレットパン・プディング〜バニラジェラートのせ〜」(539円)
ラストは「スキレットパン・プディング〜バニラジェラートのせ〜」でフィニッシュ。スイーツ事情に疎いので、「パン・プディング」は初体験だったが、これマジでいい! ウマい! プリン好きにはたまらない!
パンというか、バゲットがフレンチトーストの要領でプリン風の味わいに仕上げられていて、これがアツアツ、ふわふわ、とろとろ、そして上に乗ったバニラジェラートがヒエヒエ感も加えてくれており、贅沢感が半端じゃない。卵の風味も濃厚に感じられる。完成度がめちゃ高いぞ、これ。
オリーブの丘では、今回の陸奥湾産ホタテのように旬のメニューを常時楽しむことができ、それでいてレギュラーメニューも豊富&ハズレ無しの内容となっている。近くに店舗がある人は、ぜひこの神コスパを体感してみてほしい。

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