年間2500万個が売れる「プレスバターサンド」はなぜ人気なのか?
2020年3月1日(日)10時50分 食楽web
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並ばなければ買えない土産スイーツとして注目を浴びる「プレスバターサンド(PRESS BUTTER SAND)」。チーズタルトが看板メニューのBAKEの新業態で、2017年より販売を開始。年間2500万個を売り上げるという驚異的な人気を誇り、テレビ番組『ヒルナンデス』や『メレンゲの気持ち』などでも紹介されるなど、芸能人からも支持される人気スイーツです。
連日大行列なので、買うのも一苦労ですが、一度食べたら土産は必ずこれ、と指名買いする人も多い逸品。一体、どんな魅力があるんでしょうか? ここでは、定番商品から新作まで、プレスバターサンドの商品を通して、その魅力をお伝えします。
定番「バターサンド」はハズせない美味しさ
「バターサンド」5個入り1000円、9個入り1710円、15個入り2850円
看板メニューの「バターサンド」は、クリスピーなクッキーで、北海道産のバターを使ったなめらかなバタークリームとキャラメルをサンド。
和菓子の製法であるはさみ焼きにヒントを得て、中はバターがトロッと溢れ、外はサクサクの食感を楽しめます。
次に、期間限定、場所限定で販売するフレーバーもチェックしておきましょう。
「バターサンド〈あまおう苺〉」5個入り1242円、9個入り2235円(税込)
九州初の店舗としてJR九州博多駅構内にオープンした博多駅店で販売されるフレーバー。2020年2月現在は博多駅店でのみ販売されています。あまおう苺ジャムを練り込んだバタークリームと、あまおう苺の濃縮果汁を使用したキャラメルペーストをクッキーでサンド。あまおう尽しの贅沢な一品です。甘味と酸味のバランスが絶妙で、軽やかな食感のクッキーとも相性バツグンです。
「バターサンド〈黒〉」5個入り1350円、9個入り2430円
こちらは、「バターサンド〈黒〉」。渋谷スクランブルスクエア内の「プレスバターサンド 東急フードショーエッジ店」のオープンを記念して登場した新作フレーバーで、2020年2月現在は、東京駅店、東急フードショーエッジ店限定で販売しています。
2種類の濃度の異なるココアパウダーを練り込んだクッキーで、バタークリームとコロンビア産チョコレート2種と、ラム酒で香り付けしたチョコレートキャラメルをサンドした大人の一品です。
「バターサンド〈宇治抹茶〉」5個入り1150円、9個入り2070円
関西エリア初の店舗となった京都駅店のオープンを記念して登場した新作フレーバーで、2020年2月現在は京都駅店、神戸大丸店、成田空港第2ターミナル店限定で販売しています。生地とバタークリームの両方に、厳選した宇治抹茶をたっぷり混ぜ合わせた抹茶好きにはたまらない一品。抹茶バタークリームの苦味とキャラメルバターの甘さの加減がバツグンです。
いずれの商品も、バターのコクと濃厚なキャラメルソース、そして少し塩気の強いクッキーとの三位一体感はたまりません。まだ食べたことがないという方は、一度は試しておいて損はありませんよ。
●DATA
バターサンド専門店 PRESS BUTTER SAND
https://buttersand.com/
※価格は全て税込みです