【ふぐの女王】天然真ふぐのチゲセットが2970円! 下関春帆楼日本橋髙島屋店で山口県萩市の名産「桜ふぐフェア」
2025年3月10日(月)9時41分 マイナビニュース
下関春帆楼日本橋髙島屋店(東京都中央区)では、4月13日までの期間限定で「桜ふぐフェア」を開催している。
桜の開花に合わせて、春の季節を存分に愉しんでもらいたいという想いから、期間限定で桜ふぐメニュー(テイクアウト2商品、イートイン1商品)を販売している。
「桜ふぐ」とは、ふぐの女王と呼ばれる「真ふぐ」の春にかけての愛称。河津桜が咲く頃から、萩沖で水揚げされる漁の最盛期を迎えることから、冬だけでなく春もおいしいふぐの品種があることを多くの人に知ってもらうため、名づけられたという。
とらふぐは流通量のほとんどが養殖ものだが、萩の真ふぐはすべて天然もの。山口県の天然ふぐの大半を漁獲する地元漁師が一匹一匹活きたまま水揚げするため、鮮度は折り紙つきだという。旬の季節の萩の真ふぐは、地元漁師の間では「とらふぐに勝るという」という声もあるとか。
同フェアで提供するイートインメニュー「天然真ふぐチゲセット」(2,970円)は、春帆楼特製のだいだいぽん酢と紅葉おろしでさっぱりと味わう真ふぐの刺身と、味噌ベースでピリ辛に味付けした真ふぐチゲのセット。
テイクアウトメニューは、「天然真ふぐの刺身」(3,240円)と「天然真ふぐの唐揚げ」(1,944円)の2品。天然真ふぐの刺身は、福岡県糸島産の橙(だいだい)を絞り、無添加の本醸造醤油、北海道産羅臼昆布、鹿児島枕崎産の鰹節を調合した特製だいだいぽん酢と紅葉おろしでさっぱりと味わえる刺身。真ふぐの甘みをしっかりと感じることができる。
天然真ふぐの唐揚げは、とらふぐよりも小ぶりな真ふぐの特徴を生かし、柔らかくジューシーな唐揚げに仕上げた。脂質が少なくヘルシーであり、食べやすいサイズ感で、お酒にもよく合う一品だという。
フェアの実施期間は4月13日までであり、期間中は定休日なく営業する。営業時間は10:30〜19:30で、イートインのラストオーダーは19:00までとなる。なお、イートインの予約は受け付けていない。
萩の真ふぐはすべて天然物のため、海況などの事情により提供できない場合がある。また、日ごとの販売数には限りがあるため、完売となる場合がある。