永谷園の「ラーメン茶漬け」なら減量中でも心ゆくまでラーメンの“追い飯”を楽しめる！

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　例えば博多ラーメンや家系ラーメンなどを食べに行った時、まずは麺をすすり、あれば替え玉や和え玉を楽しみ、さらにご飯をもらって丼のスープに入れて食べる。この最後の「追いメシ」が、実はものすごく好きという炭水化物好きもいるのではないでしょうか？ 筆者もその一人です。

　ただ、最近はコロナ太りが気になるので、ラーメン屋さんに行っても追い飯はグッと我慢しています。我慢するのはいいのですが、すぐに限界が来て、どうにかラーメンの追い飯だけを作れないだろうか？ という良くない考えがムクムクと頭をもたげました。

　市販のラーメンを買ってきて、スープだけを使ってご飯を投入しようかとも思いましたが、麺だけが残って不経済だし、なんだかそのラーメンを冒涜しているような気もします。

　というわけで、ネットで何かないかと調べているうちに、いいものを見つけたのです。それが、お茶漬けで有名な『永谷園』の「ラーメン茶づけ」。

永谷園の「ラーメン茶漬け」158円（2袋入り）。ラーメンの最後の〆ご飯だけが楽しめる

　この「ラーメン茶づけ」は、3種の魚介（鰹節、さば節、煮干粉）と、とんこつ醤油のダブルスープ。しかも野菜増し増しと書かれているので、他に付け足す具材も要らなさそう。ダイエット中に追い飯気分を味わえるのではないかと、さっそく取り寄せて試してみました。

豚骨茶漬けの味わいにどハマり！

丼にご飯を盛って、そこにさらさらとラーメン茶漬けをかけて、お湯を注ぎます

　開封してみると、1パッケージに2袋入り。顆粒状で、乾燥の小松菜がたっぷりと入っています。作り方はお茶漬け同様、めちゃくちゃ簡単です。ご飯に、「ラーメン茶漬け」を振りかけ、お湯（150ml）を注ぐだけ。

お湯を注いだところ

　食べてみると、それはまごうことなき魚介出汁が効いた豚骨醤油スープ。旨みもたっぷりで、インスタントのお茶漬けの素の域を超えている！　なのに1袋たったの32kcal。これは素晴らしいのでは？ と興奮。もちろん、ラーメン屋さんの豚骨スープと比較するつもりはありませんが、大事なことは、なにより満足度です。

さらさらといくらでも食べられそう

　らーめん茶漬けだけを食べていると、何かガツンとしたものが足りないことに気づきます。そこで、ガーリックチップやフライドオニオン、胡椒などをトッピングで追加してみました。これが超絶にビンゴ。深みとパンチが出て、なかなかどうしてお店で食べているような “追い飯”気分になれるんです。

フライドオニオンを入れるといっそう美味しくなりました

　というわけで、この永谷園の「ラーメン茶漬け」は、ダイエット中の人にも満足度が高くてオススメです。ぜひお試しあれ。

（撮影・文◎土原亜子）