全身タトゥーと身体改造で「悪魔」になった女性! 批判的なコメントに反論「自分と家族を愛している」 月100万円以上の収入源も暴露

2023年4月5日(水)20時0分 tocana

 普通の家庭に育った普通の美少女はなぜ“悪魔”になったのか——。極端な“身体改造”を繰り返しその姿をSNSで逐一披露しているダンサーのコメント欄は毎日賛否両論に溢れている。


“身体改造”ダンサーが質問に回答

 米テキサス州ヒューストン出身のオリラン(Orylan)は全身のタトゥーに加えて、眼球への着色、前歯の牙化などの極端な“身体改造”で知られている。そして彼女は自分が「悪魔」または「吸血鬼」のように見えるていることを認めているのだ。


 SNSのコメント欄は賛否両論だ。中には“炎上”を目論む悪質な書き込みもあるようだ。


 そうした否定的な書き込みの多くを無視しているオリランだが、時にはいくつかの質問に答えている。


 最も多い質問はどうやって生計をたてているのかという疑問で、それはどこも雇ってはくれないだろうという推察からきている。


 その質問に彼女はフルタイムのストリップダンサーとして働いていると答え、そして最近ではSNSへの動画投稿で月に100万円近くの収入を得ていると話している。


 次に多いのが今までタトゥーなどでどのくらいのお金を使ってきたのかという質問だ。動画クリップの中で、彼女は次のように述べている。


「お金は諸悪の根源であることを決して否定しているわけではありませんが、助けになることは確かです。私は現在、手術やタトゥー、改造などで合計5万5000ドル(約730万円)以上を自分の身体に費やしてきました。さらにいくつかの改造をしようと考えています」(オリラン)


 オリランの身体改造は今後もまだまだ続くということになる。そしてその“予算”は潤沢にあるという。


「私は刺激的なサイトで生計を立てており、月に5桁の収入を得ているので、生活のほとんどすべてをまかなえます」(オリラン)


 彼女はまた、YouTubeと投資からの収入源があることも説明している。ともあれ彼女のこうした回答で“不躾な”質問の書き込みは減ったようである。



身体改造は「純粋な自己愛」

 ではそもそもどうしてオリランは身体改造に熱をあげることになったのか。かつて出演したYouTubeチャンネル「Soft White Underbelly」で、彼女の“アートワーク”は完全に自己愛の結果であると話てしている。


「これは純粋な自己愛です。これには“破壊”の要素はまったくありません。私がこうしているのは、私が自分自身を愛しているからです。今ではそれが私の一部になっているからです」(オリラン)


 現在のオリランを見た多くの人が、親の愛を得られないトラウマ的な子供時代を過ごしたと考えるであろうことは彼女もよく理解しているということだ。しかし決してそんなことのない普通の家庭に育ったのだと説明している。


「私は家族全員と一緒に育ちました。ほとんどの人が私を見て、私が見捨てられた、家族がいない、愛されていないなどと思っています。でも私の家族全員が私の人生に関わってきました。おばあちゃん、パパ、みんなまだ生きています。神に感謝します」(オリラン)


 そしてオリランは、彼女の身体改造はまだ終わっていないと主張している。


「私はタトゥーを入れ続けます。まだ終わりではありません。全身をカバーします。顔は確かに終わりましたが、まだまだたくさんあります」(オリラン)


 オリランは今後も1万8000人のフォロワーのために定期的に動画や写真を投稿し、身体改造の進捗を報告し続けていくことになる。ファンに見守られつつ、オリランは今後どのような未来を見せてくれるのだろうか。



参考:「Daily Star」、「The Sun」ほか

tocana

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