島根西部で震度5強、震度4級の余震続く
2018年4月9日（月）5時55分 Jタウンネット
島根県西部で2018年4月9日、最大震度5強の地震が発生した。気象庁の発表によると、1時32分ごろにはマグニチュード6.1、深さ12キロの地震が発生。島根県大田市で震度5強、出雲市、雲南市、川本町、美郷町で震度5弱を記録したほか、周辺地域でも観測されている。この地震による津波の心配はないという。
これに続き、1時56分ごろ、2時10分ごろ、5時5分ごろに最大震度4、2時30分ごろに最大震度3の地震が発生している。相次ぐ余震に、ツイッターでは「震度5強」「地震大丈夫」などがトレンド入りした。
JR西日本公式サイトによると、山陰本線・西出雲（島根県出雲市）ー益田（島根県益田市）間を始発から運転見合わせ（4時30分時点で、8時運転再開見込み）、山陰本線・出雲市ー東萩（山口県萩市）については「旅行見合わせのお願い」が掲載されている。
また、中国電力は1時35分ごろの地震について、公式サイトで「本地震による島根原子力発電所での異常は確認されておりません」と発表している。
（※以上の情報は、すべて4月9日5時30分時点のものです。状況によって、情報を更新する可能性があるので、あらかじめご了承下さい。また、余震が続いていますので、くれぐれもご注意ください）
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