入社日に給与ダウン発覚! 「数年で取り戻せますから」と意味不明の言い訳をされた年収600万円の女性
2025年4月17日(木)22時14分 キャリコネニュース

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“ダメな会社”に入ってしまったばかりに、自身のキャリアが「転職に不利」だと不満を抱える人もいる。投稿を寄せた30代の女性(年収600万円)が、「この会社ダメだな」と思った瞬間を打ち明けた。
まず給与額について、面接を受けた時と内定を承諾した時に「収入面に納得し、入社を決意」したという。ところが
「入社当日の雇用契約書には内定承諾時の収入より少ない金額が記載されていた」
もちろん「応募時」とも金額が違っていたという。女性は理由を会社側に訊ねたと言うが……。(文:篠原みつき)
「エアコンはしょっちゅう壊れ、夏は灼熱、冬は極寒状態」
会社側の回答は
「数年で取り戻せますから……」
という、納得出来ないものだった。結局そのままで「修正も全くしてくれなかった」と憤る。
働き出したら他にも色々と問題があることに気づいたそう。勤続年数の長い女性社員が原因で「業務が滞る、人間関係がギスギスする」「嫌われたら最後、職場には居られない」と居心地は最悪。さらには「施設投資をしていないため、働く環境は最悪」だという。
「事務所が暗い、エアコンや家電は古い物ばかりでよく壊れるのに買い替えない」
「エアコンはしょっちゅう壊れ、夏は灼熱、冬は極寒状態。また、家電が壊れたら修理はするが買い替える頭がないのか、新品買った方が良い金額で修理をお願いする」
職場の家電とは冷蔵庫や電気ポットの類だろうか。せめてエアコンくらいは買い替えてほしいところだが……。そんな勤務先は「親会社の税金対策のために作られた会社」だとぶっちゃける女性。仕事は親会社ありきらしく、
「何もしなくても仕事があるため、良くいえば安定しているし頭も使わなくて良い。自己成長も不要。ただし、親会社が不景気になると1番被害を被る。また、人材価値面で言うと低いため転職では不利」
こう皮肉のようにある種のメリットとデメリットを書いていた。
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