「ダサくなるからやめて!」 初心者がハマりがちなインテリアの落とし穴→たった“3つのアイテム”で一気に垢抜け「驚きました」
2025年4月20日(日)22時30分 ねとらぼ
初心者がハマりがちなインテリアの落とし穴→たった“3つのアイテム”で一気に垢抜け
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「インテリア王国」の広島知範さん。快適な住まいづくりをサポートするため、さまざまな情報を発信しています。
今回は、ツールを使って部屋のモデルを示しながらインテリアについて解説。床やクローゼット、ドアの色をナチュラルなウッドカラーでそろえている8畳の1Kに、キーボードの演奏を趣味にしている人が単身で住んでいるという設定です。
家具を導入する際に初心者がやりがちなミスは、“内装のカラーリングと合わない色のインテリア”を選んでしまうこと。ツールで再現した部屋の場合、濃いブラウンの家具などはウッドカラーの内装と合わず、配置するとちぐはぐ感が出てしまいます。
インテリアと内装の色合いをそろえた方が、落ち着く空間に仕上がるとのこと。もちろん、家具のカラーリングに強いこだわりがあり、「この色を絶対に使う」と考えている場合は別です。
そこで、枠の色がナチュラルカラーのベッドを窓の前に配置。壁際にピッタリとくっつけず、少し隙間を空けておきます。
隙間を設けることでカーテンの開閉がしやすくなり、掛け布団も良い感じに収まります。また、ベッドと壁の間には、部屋との色合いを考えて黒いナイトテーブルを設置。さらに空間を有効活用できます。
カーテンには青みがかったグレーの物をチョイスし、クローゼットとベッドの間には明るいブラウンのソファとラグ、白いテーブルを配置。ベッドの向かいには、左から順にキーボードとテレビ、白い棚を置きました。
ソファに座って過ごすことを考慮し、時計はテレビの真上にセット。カレンダーは、ベッドでくつろいでいる際も確認しやすいようナイトテーブルの真上の壁に取り付けます。
ナチュラルにまとめるイメージで家具の配置が完了しました。この状態でも過ごしやすく実用的ですが、おしゃれな雰囲気はあまりありません。
そこで広島さんは、必要な家具を置くだけではなく植物と照明、アートポスターの追加を提案。植物は本物の方が望ましいですが、虫の発生が気になる場合はフェイクグリーン(人工観葉植物)で代用できます。
カレンダーは、クローゼットとソファの間へ移動。空いた場所にはアートポスターを貼り付け、ナイトテーブルの上には小さいボールランプと植物を置きます。
ごみ箱はナイトテーブルの脇に置き、ベッドの隣には大きめの植物を配置。クローゼットの前にもフロアランプを置くことで、ソファ周辺が一気におしゃれな雰囲気となりました。
この動画のコメント欄には「確かに、家具置いたら終わりがち(笑)」「カーテンとの間にナイトテーブル置くのはいいですね! 今度買いに行きます」「1人暮らしの間取りでのアドバイスうれしいです!」「うちもなじませられるように、配色などを考えたいと思います」といった感想が寄せられています。
広島さんは、この他にも手持ちのインテリアの生かし方や部屋を広く使うための注意点などをYouTubeチャンネル「インテリア王国」で紹介中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「インテリア王国」