ゴミ袋に印を付けて… できたものに「天才ですか?」「助かります!」
2025年4月23日(水)18時5分 grape

引っ越しは、さまざまな手続きや準備が必要なため、大変です。
特に、家の荷物をまとめるのは、骨が折れる作業でしょう。
ただ、梱包するだけでなく、いい状態で新居に運べるように注意しなければいけません。
『引っ越しを楽にする裏ワザ』3選
はぴ(hapi_no_ie)さんは、Instagramに、引っ越しを楽にする裏ワザを公開しました。
これまで10回もの引っ越しを経験しているという、はぴさん。
荷造りの時に役立つというアイディアが、こちらです!
※動画はInstagram上で再生できます。
1.服をまとめて梱包
服を1着ずつ畳んで、ダンボールなどに入れていくのは、時間がかかります。
そのような時は、大きめのゴミ袋を活用しましょう。
ゴミ袋の口のほうに、2か所、同じくらいの間隔を空けて印を付けます。

印に合わせて袋を折り、ゴミ袋の表裏に穴が空くよう、ハサミで切ってください。

合計4つの穴に、長めのヒモを輪っかになるように通しましょう。

ゴミ袋の口を開けて、服の下から入れれば、複数の服をまとめて梱包できました!

2.ボトルの中身をこぼれないようにする
荷造りの際、特に取り扱いに注意しなければいけないのが、洗剤や化粧品など、ボトルに液体が入った容器です。
こぼれるのを防ぐため、はぴさんは、容器の蓋を外してジッパー付きの保存袋を被せました。

上から蓋をすれば、袋がストッパーの役目を果たしてくれますよ!


ポンプが付いている形のボトルには、間に洗濯バサミをはさみましょう。

運んでいる途中に、ボトルの中身が散乱…ということも防げそうですね。
3.食器をまとめて梱包する
割れやすい食器も、荷造りの時、慎重にならなければいけません。
気泡緩衝材を使うことが多いですが、1枚ずつ梱包するのは大変です。
そこで、はぴさんがおすすめしたのは、引っ越し用のラップ!

くるくると巻けば複数の食器をひとまとめにできます。

ダンボールなどの箱の下に、緩衝材を入れておけば、安全に運べそうです。

子供のオモチャや傘など、梱包しにくい物をまとめるのにも、役立ちますよ。

いろいろと手間がかかる引っ越し作業の中で、荷造りを少しでも時短できれば助かるでしょう。
荷物に傷が付いたり、汚れたりすることを防ぐために、覚えておいて損はないですね。
はぴさんの投稿には、3万件以上の『いいね』と称賛のコメントが多く寄せられました。
・すごすぎて、圧倒されました!やってみます。
・ちょうど1週間前に引っ越しました。先に見ておきたかった…。次回、真似させていただきます!
・天才ですか?引っ越しが多いので、助かります。
・ボトルのアイディアは、旅行のパッキングにも役立ちそうですね!
・すごい!目からウロコです。
食器をまとめて梱包する際に使用していた、引っ越し用のラップは、ホームセンターや100円ショップなどで手に入ります。
はぴさんは、「荷造り以外にも、ダンボールをまとめたり、本や雑誌をまとめたりするのに役立つよ」とおすすめしました。
100円ショップ『ダイソー』でも『梱包フィルム(ハンドル付)』という商品名で販売されているので、気になった人は探してみてはいかがでしょうか。
引っ越しで荷造りする際には、はぴさんの投稿を思い出して、参考にしたいですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 hapi_no_ie