足の悪い母のため、庭に作った小道→100均アイテムで雰囲気ガラリ 天才アイデアに「すごい!」「真似します」
2025年4月25日(金)22時0分 ねとらぼ
足の悪い母のため、庭に作った小道→100均アイテムで雰囲気ガラリ
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。ガーデニングに関するさまざまな情報を発信しており、以前には“最恐雑草”のヤブガラシの駆除方法を解説して話題になりました。
今回は、庭に敷設したモルタルを加工し、れんがで作ったように仕上げてアンティーク風の塗装を施します。低コストで小道や柱を構築するべく、れんがの代わりになる物を探していたそうで、その過程で発見したのがダイソーで販売されているコンテナ。内側の長辺は約19センチ、短辺は約10センチとなっており、れんがの大きさとほぼ同じです。
コンテナを購入し、自宅の庭に枠を組んでモルタルを敷設。コテできれいにならした後、コンテナの開口部を真上から押し付けました。
まだ固まっていないモルタルには跡がくっきりと残り、れんがを敷き詰めたかのような見た目に変化。完全に固まって枠を外せば、自宅から駐車場まで続くモルタル小道の完成です。
モルタル自体は灰色なため、さらに“れんが感”を出すべく塗装を実施。全体を茶色く塗ったら、家庭用のスポンジで表面を軽くたたいてオレンジ色を追加します。あえて不均一に塗ることで、アンティークらしさが出るそうです。
次はブラシで黒く塗ります。ポイントは塗料を希釈する際、水を多めに混ぜること。固くなったハケを使い場所によって濃く塗ったり、薄く塗ったりします。
さまざまな色が混ざり合い、味わいのあるアンティーク風の小道が出来上がりました。この道は、足が悪いお母さんのために作ったもので、「母を安心して車に乗せられます」と喜びを伝えています。
完成したアンティーク風の小道に、コメント欄では「ステキですね」「むちゃいいーー」「とても良い色」「すごいですね! まるで本物のアンティークれんがのようです!」「コレはナイスアイデア」「天才です」「真似させていただきます!」といった声が寄せられています。
YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」では、雑草対策やDIYのコツを公開中。また、Instagramでも情報を発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」