くたびれたユニクロのトレーナー、余った毛糸をザクザク縫っていくだけで…… 「なんて素敵」驚きのリメイクに「これならできそう!」
2025年4月27日(日)12時0分 ねとらぼ
余った毛糸で……
●簡単アイデアでシンプルトップスが大変身
投稿者は、刺しゅうや編み物のハンドメイドアイデアを発信しているInstagramユーザーのkiki(@kiki_craftlife__)さん。今回話題になっているのは、余った毛糸を使った“ウール刺しゅう”のアイデアです。
手を加えるのは、長年着て少しくたびれているというユニクロのシンプルな白いトレーナー。ダイソーで購入した“毛糸とじ針”(先端がとがっているもの)を使って、袖と裾にウール刺しゅうを施していきます。
●3色の余り毛糸で袖と裾にワンポイントを
まずは黄色い毛糸を針に通して玉留めし、袖のリブとスエット生地の境目に垂直に毛糸を刺していきます。リブの編み目をガイドにしながらサテンステッチをしていくので、刺しゅうの下描きが不要なところが手軽で良いですね。
刺しゅう枠で生地を固定していないため、毛糸を強く引き絞りすぎて布がよれてしまわないように注意。途中で毛糸が途切れてしまったら、裏側の糸を何度か拾ってから切り、同じように新しい糸を複数回くぐらせてから再開しましょう。
袖口をぐるりと一周したら、さりげなくおしゃれなワンポイントが完成。反対側の袖は赤い毛糸で、胴体部分の裾はカーキグリーンの毛糸で、同じようにサテンステッチを施したらリメイク完了です! 無地のトレーナーが、かわいくてステキなデザイントップスに生まれ変わりました。
kikiさんによると、「刺しゅうは、図案写して、刺しゅう枠はめて、やっと刺しゅうを始める、と道のりが遠い」「でも、このトレーナーリメイクはそこをすっ飛ばして、トレーナーの縫い目を活用して図案も無し、シワになりにくいトレーナーを使うことで刺しゅう枠がなくても挑戦できます!」とのこと。しかも、通常の刺しゅう糸の何倍もの太さがある毛糸を使っているため進行が早く、目に見えて完成が近づくのもおすすめポイントだそうです。
●おしゃれでかわいいリメイクアイデアに称賛の声
まねしたくなるアイデアに、コメント欄では「わー! これはセンスすごい!」「めーーーーーっちゃかわいいです!」「なんて素敵な!!!!」「オリジナル感出せますね」「中途半端な毛糸が沢山なので真似させていただきたいです」といった声が多数寄せられています。
動画提供:kiki(@kiki_craftlife__)さん