「この銀行終わってる」手柄を高学歴の同僚に渡せと指示した上司に絶句 結果、自身の昇格が2年遅れた男性の怒り

2025年4月28日(月)23時4分 キャリコネニュース

画像はイメージ


自分の働きぶりが正当に評価されないと、従業員の心は会社から離れていくものだ。京都府の60代男性(年収950万円)は、大手都市銀行のニューヨーク支店で働いていたときのことを投稿した。


当時、男性はキャピタルマーケット、つまり取引期間が1年以上の金融取引が行われる市場に関する部門で、画期的な取引を成功させたという。だが大きな成果をあげた男性は、上司から信じられない言葉を告げられたのだった。(文:天音琴葉)


「お前(の昇格)は Kくんの次の年だから我慢しろ」



男性が衝撃を受けた上司の言葉とは、「今回の手柄はKくんの業績にする」だった。その同僚は高学歴で、翌年に昇格を控えていた。


「手柄がいる。お前(の昇格)は Kくんの次の年だから我慢しろと。チームワークだと」


「チームワーク」という言葉で、理不尽な要求を正当化しようとした上司に、腸が煮えくり返る思いだっただろう。だが結局、常務への説明は当該同僚がすることに。そして、この一件は男性の人事評価にも暗い影を落とす。


「翌年、私が昇格するときは全く無視され、昇格が2年遅れたときに、この銀行終わってると思った」


確かに、これではやってられないだろう。

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