蛇口裏の汚れ クエン酸と重曹で気持ちいいほどきれいになる掃除方法
2025年4月30日(水)18時50分 grape

キッチンや洗面台などの水回り掃除の際、『蛇口の裏側』まできれいにしていますか。
実はこの『蛇口の裏側』、普段は目にしない場所だからこそ、汚れがたまりやすいポイントなのです。
そんな見落としがちな場所を、手軽な方法できれいにする掃除術を紹介しているのが、Instagramで暮らしのアイディアを発信しているこば(koba__clean__kurashi)さん。
本記事ではこばさんが紹介する掃除方法を詳しく解説します。
蛇口の裏側をピカピカにする方法とは
こばさんが紹介しているのは、ぬるま湯とクエン酸、重曹を使ったシンプルな方法です。
早速その手順を見ていきましょう。必要なものは、以下のとおりです。
・約40℃のぬるま湯
・クエン酸 大さじ1杯程度
・重曹 大さじ1杯程度
・歯ブラシ
・マイナスドライバー
100均でも購入できる重曹やクエン酸を使用しているため、手軽に実践できます。
掃除の手順
1.ボウルに40℃ほどのぬるま湯を用意してください。

2.そこにクエン酸を大さじ1杯程度を加えて、よく混ぜましょう。

3.蛇口の先端にある『止め輪』をマイナスドライバーを使って外し、蛇口を分解します。
分解方法はメーカーによって異なる場合があるので、取り扱い説明書を確認するのがおすすめです。

4.外したパーツをクエン酸水に20分ほど漬けておきましょう。

5.20分後、クエン酸水に重曹を大さじ1杯程度追加してください。発泡の力で汚れが浮いてきます。

6.汚れが浮き出てきたら、歯ブラシで優しくこすりましょう。

7.最後にパーツをホースに差し込み、止め輪を戻して元通りにすれば、掃除完了です。

しつこい水アカやぬめりも、クエン酸と重曹の力で浮いてくるので、軽い力でこするだけですっきり落ちます。
放置時間がメインなので、手間も少なく続けやすいのが嬉しいポイントです。
毎日使う『蛇口』だからこそ、気付かない汚れにも気を配っておきたいですよね。
「蛇口の裏側は今まで見たことがなかった」という人は、この機会にぜひ掃除してみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 koba__clean__kurashi