スクエニHD、コンテンツ廃棄損に約221億円を計上する見込み

2024年5月1日(水)9時11分 マイナビニュース

スクウェア・エニックス・ホールディングスは、2024年3月期にコンテンツ制作勘定の廃棄損として、特別損失を計上する見込みだと発表した。見込額は約221億円。
同社グループでは、多様な環境変化に照らして開発リソースの選択と集中を企図し、2024年3月27日開催の取締役会にて、HDゲームタイトルの開発方針の見直しを決議。その方針を受け、グループで開発中であったパイプラインを精査した結果、2024年3月期にコンテンツ廃棄損として、約221億円を計上する。
2024年3月期の連結業績見通しは、他の要因も含め現在精査中であり、業績予想修正の必要がある場合には速やかに公表するという。

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