3児ワーママが“元祖母宅の空き家”に引越し、たった2カ月で…… 古家のリアルと“現在”に「すごすぎ」「家計は楽になりましたか?」

2025年5月1日(木)7時0分 ねとらぼ

空き家を譲り受けた直後の状態

 3児のワーママが、空き家になっていた祖母の家を譲り受け……。引っ越しのために片付けやDIYをする様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事作成時点で3万6000再生を突破するなど話題となっています。
●空き家になっていた築30年、13坪の狭小住宅
 投稿者は、11歳の長男 、9歳の次男、6歳の長女を育てる兼業主婦のみあきさん。みあきさん一家は、2年間住んでいた賃貸住宅から祖母の家に引っ越すことになりました。
 引っ越しの理由は、祖父が他界して祖母が施設に入り、2人が住んでいた家が空き家になったためです。
 祖母の家は築30年、広さは13坪の狭小住宅。これまで家族でたくさん遊びに行った他、夫は子どものころから何度も泊まりに行き、祖父母との思い出が詰まっています。
●空き家になっていたからこその問題も
 引っ越しにあたり、まずは自分たちで掃除と片付けをしていきます。家は祖母が住んでいたころのまま空き家になっていたため、ネズミやゴキブリがいる状態でした。そこから自分たちの手で少しずつきれいにしていくのはとても気持ち良かったというみあきさん。
●DIYは自分たちで!
 また、壊れているものや、壁や床も修理することにしました。壁紙は知人の内装屋にお願いし、床は夫がDIY。はばきも夫婦でペンキ塗りをしていきます。大変なこともありますが、自分たちで少しずつ理想の家にしていくことは楽しみでもあるといいます。
 そして壁紙の修理が完成すると、傷んでいた壁はすっかり美しくなり、家の印象がガラリと変わりました。
 みあきさん一家は、祖母の家に住むことを決めてから2カ月間で掃除や片付けなどをして引っ越したそうです。思い出が詰まった家を大切にしながら、さまざまな工夫をして理想の家にしていく様子がすてきですね。
●「素敵です」と反響
 動画には「素敵です」「DIYすごっ 自分達の城ですもんね」「ご主人とみあきさんが自分たちの手で自分たち好みのお家に仕上げていく、、、お二人の方向性が同じなのがすごくいいですね」などの声が寄せられています。
 また、「家賃の支払いがないと家計は楽になりますか?」といった質問も。これに対してみあきさんは「家賃の支払いがないと気持ち的には楽になりました ただ、引越すにあたって壊れているものがあり、直してから引越したので少しですが貯まっていたお金がまたかなり減ってしまったんです……そして今も修繕費が毎月かかっている状態なので貯金がどんどん増えてる! という感覚はまだないんです」と切実な現状を回答。はやく修繕が完了するとよいですね……!
 みあきさんは、この他にもYouTubeで日常の様子を発信しています。
画像提供:「みあきのちゃんねる」(@miakinoch0908)さん

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