木村昴の登場に「新鮮」「惚れ直しました」などの声…「泣くな研修医」2話

2021年5月2日(日)7時30分 シネマカフェ

「泣くな研修医」第2話(C)テレビ朝日

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白濱亜嵐主演、野村周平柄本時生らが共演する「泣くな研修医」の2話が5月1日放送。医師たちの“パワハラ”ぶりに「可哀想すぎ」「キツい」など怒りの声が上がるなか、木村昴の出演にタイムラインが沸いている。

現役外科医・中山祐次郎のデビュー作となる同名小説を原作に、ドラマ版では原作にはない主人公の同期たちも登場、“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく。

地方の大学医学部を卒業して上京し、熱い情熱を持って一人前の医師になることを目指し、都内総合病院の外科で研修することになった白濱さん演じる研修医・雨野隆治に白濱さん。総合病院の次男で過保護な両親に“将来は医師になるように“と育てられたお坊ちゃんの川村蒼に野村周平。医学部出身だが一般企業に就職、企業に馴染めず再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本時生。幼いころに両親が離婚、貧困を経験した中園くるみに恒松祐里

強い口調で指導を行う医師の佐藤玲に木南晴夏。佐藤にコンプレックスを抱きライバル視している鴨下修一に吉田ウーロン太。消化器外科の副部長・岩井智也に高橋和也。もう少しで看護師長になるベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。若手ながらもしっかりとしている看護師の相沢千夏に奥山かずさ。コテコテの関西弁を使う放射線科医師の藤堂浩司に山口智充といった顔ぶれが出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
親子3人が乗っていた車が高速道路で事故に遭い、10歳の男の子、山下拓磨(潤浩)が腹壁破裂の重症で牛ノ町総合病院に搬送されてくる。呼ばれた隆治は緊張しながらも気合いが入るが、佐藤や吉川たちはいつも通り。搬送された拓磨を前にすると周りの先輩医師や看護師がきびきび動くなか何もできず、挙句の果てには手術直後には傷跡を見て気絶してしまう。

そんななか、腕を骨折した拓磨の父・武(木村昴)が現れ、隆治を質問攻めに。焦った隆治は「ここ数日が山場」と伝えてしまい、武をどんどん不安にさせてしまう…というのが今回のストーリー。


木村さんの登場に「木村昴さん出てきてびっくりした」「お父さん役なんか新鮮」「息子のことが心配で追いかける姿が胸に迫るものもありつつ、少しコミカルな掛け合いもあって(ウォォ木村昴さん凄い…!)と惚れ直しました」などの声が上がる。

一方、前回に引き続き、常に怒鳴ったり、人格否定に近い言葉で罵るなど、雨野たちに対する指導医たちのふるまいに「研修医の時に嫌だったことたくさん思い出した」「医療現場ってリアルあんな感じよね」などのコメントも続々と投稿されている。

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