「10倍見違える」 いつもの服にユニクロ・無印アイテムを合わせたら…… スタイリスト直伝“コーデ術”が目からウロコ
2025年5月10日(土)12時20分 ねとらぼ
持ってる服も使い方次第でレイヤードに活躍
「たった5秒でいつもの服が10倍見違えるレイヤードのコツをご紹介!」として動画を投稿したのは、ファッションスタイリストの五十嵐かほるさんが運営するYouTubeチャンネル「高見えコーデの試着室」。30代から50代女性のためのファッションを発信しています。
●柄物のインナーはコーデの幅を広げる
動画内で使う服はユニクロや無印良品といった、身近なお店で売っている無地やボーダー柄のアイテムがメイン。まったく同じではなくとも、似たようなものを持っている人も多いのではないでしょうか。
コーデの例として最初に紹介するのは、紺色の無地トップスとスリムなボトムスを合わせた同系色コーデ。こちらにグレーの柄物ノースリーブセーターをインナーとして追加しています。柄物はレイヤードに使えて、コーデのバリエーションが広がるアイテムなんだそうです。
また、前側でインナーを多めに出す場合は、トップスの裾からインナーを4センチほど出すのもコツ。反対にインナーを少なめに出す場合は、おなかのあたりでレイヤードを作るとバランスが良いそうです。
柄物インナーの代わりに、白のロンTでレイヤードを作るのもオススメとのこと。濃い色の間に白が入ると、爽やかな雰囲気になりますね。
●ウエスト丈のアウターでレイヤードするならボーダーで
ウエスト丈のカーディガンとワイドパンツを合わせたコーデでは、ボーダーのロンTがインナーとして活躍。上に着るカーディガンのウエスト部分がカーブしていれば長めに出して、カーブがないなら短めでレイヤードしましょう。
レイヤードファッションはトップスとのバランスがとても大事で、トップスの素材感やシルエットなどを見て、どのくらいインナーを出すか決めると良いそうです。いつもの服のシンプルコーデがぐっとおしゃれな印象に変身するので、マネしてみたくなりますね。
YouTubeチャンネル「高見えコーデの試着室」では他にも、スタイリストの五十嵐さんが大人女性に向けたファッションのアイデアを紹介しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「高見えコーデの試着室」