ウエルシア薬局、千葉県で「子どもの居場所フェスタ」を開催

ウエルシア薬局は、5月11日に内閣府の孤独・孤立対策強化月間およびこども家庭庁の春のこどもまんなか月間に賛同するイベントとして「子どもの居場所フェスタ」を開催した。
ウエルシア薬局では、2023年より毎年春頃に千葉県市原市にあるウエルシア市原国分寺台店の2階のウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)にて、市原市、NPO法人いちはら市民活動協議会、子どもの学び・居場所ネットワークいちはらと協働で「子どもの居場所フェスタ」を開催している。
3回目の開催となる今回は、250名の市原市および周辺の小学生から中学生までの子どもたちとその保護者たちが参加。当日は、アクセサリーづくり等の体験ワークショップのほか、支援企業によるブース出展や、eスポーツ大会が行われ、参加した子どもも大人も交流をしながら大いに楽しむ機会になったという。
また、市原市で子どもの居場所づくりに取り組むフリースクール等による活動の紹介の講演やこども家庭庁の職員や市民活動団体との座談会も行われ、人と人とのふれあいやつながりの大切さを実感する1日となった。
ウエルシア薬局はウエルシアグループ会社として2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」の実現、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく取り組んでいる。ウエルシア薬局店舗で運営する地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」の利用や移動販売車両「うえたん号」の巡回等による地域共生型の連携を通じて、地域福祉の推進、健康増進および世代を超えた交流機会を創出しているとのこと。
ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、地域社会の皆様の健康増進に役に立てるよう努めていくとしている。