【星野リゾート】リゾナーレ熱海で「カンカンビアガーデン」開催 - クラフト缶ビール×柑橘×缶詰を味わう

2025年5月14日(水)8時45分 マイナビニュース


星野リゾートが展開する「リゾナーレ熱海」(静岡県熱海市)は6月1日より、「カンカンビアガーデン」を開催する。
静岡県は古くより豊かな水を生かした酒造の多い土地であり、醸造技術が発展しやすい環境であったことから、近年ではクラフトビール文化が広まった。現在、県内には醸造所が30か所以上あり、全国でも有数の醸造所数を誇る。また、同県は缶詰工場が多く、特にツナ缶の生産量は全国の97%を占め、全国1位である。リゾナーレ熱海では、同県が誇るクラフト缶ビールと缶詰を楽しむイベントとして、2019年より、カンカンビアガーデンを開催している。
今年の開催期間は、2025年6月1日〜8月31日まで。時間は10:00〜22:30(L.O.22:00)までとなる。入場は無料で、「レアツナ缶プレート」(3,000円)、「クラフト缶ビール」(800円〜)、「缶詰」(300円〜)が提供される(いずれも無くなり次第終了)。対象は宿泊者(アルコールの提供は20歳以上)となる。
○柑橘をモチーフにしたデザインに一新した缶尽くしの空間
ソラノビーチ Books&Cafeに、缶をモチーフにしたテーブルやイスを設える。室内には缶詰がずらりと並ぶ「カンカンセラー」があり、生産が盛んなツナ缶やクラフト缶ビールに合う缶詰100種が揃う。今年は室内やテラスの装飾を、柑橘をイメージしたデザインやカラーに一新。より静岡らしさを感じられる空間でビアガーデンを楽しめる。
○4種類のツナ缶の違いを楽しめるレアツナ缶プレート
マグロの頭肉や尾肉など、流通量の少ない部位を含む4種類のツナ缶が味わえるレアツナ缶プレートを提供する。頭肉は特徴的な筋を活かして食感を楽しむポテトサラダに、旨味の強い尾肉は柑橘の酸味で味わいを引き立てるマリネにするなど、各部位の特徴を楽しめるようアレンジした。4種類それぞれに柑橘のソースや果肉を使用しているため、爽やかな味わいのオリジナルクラフト缶ビールとの相性も抜群だという。
○個性豊かなクラフト缶ビール
静岡県富士宮市の醸造所「FUJIYAMA HUNTER'S BEER」の協力のもと、オリジナルクラフト缶ビールを開発した。爽快でのどごしのあるラガーに、柑橘の果汁や皮を使って風味を付けた、爽やかな味わいのビールとなっている。県内で作られた個性豊かなクラフト缶ビール10種類と缶詰100種類の計1,000通りの中から、自分好みの組み合わせを探すことができる。

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