出身と聞いてすごいと思う「石川県の進学校」ランキング! 1位は「金沢泉丘高等学校」、続く2位は?
2025年5月16日(金)12時25分 All About
All About ニュース編集部は「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「出身と聞いてすごいと思う石川県の公立進学校」ランキング1位は「金沢泉丘高等学校」、続く2位に選ばれたのは?
All About ニュース編集部は3月6日〜4月22日の期間、全国10〜60代の男女96人を対象に「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う石川県の公立進学校」ランキングを紹介します!
2位:小松高等学校/21票
2位にランクインしたのは、小松高等学校です。1899年創立の石川県第4中学校を前進とし、国公立大学への合格者数200人を誇る名門校。部活動も盛んで、ボート部や陸上部からは五輪選手も輩出。また、探究活動として、韓国の科学高校との交流や野外実習、大学実験セミナーを行うなど、多彩な取り組みを実施しています。
回答者からは「カリキュラムが充実している」(50代女性/東京都)、「学習だけでなく、ボート部など運動も強いので凄いです」(50代女性/広島県)、「優秀なアナウンサーを多く輩出しているため」(30代男性/山形県)といったコメントが寄せられています。
1位:金沢泉丘高等学校/57票
1位にランクインしたのは、金沢泉丘高等学校です。130年以上の歴史と伝統のある進学校で、東大・京大の合格者数は北陸トップ。創造性を伸ばす教育が特徴で、手厚い指導体制で会話力を養う「サイエンス・イングリッシュ」や、自然や最先端の科学に触れる「野外実習」、「SSH海外科学研修」など、独自の取り組みを行っています。
回答コメントでは「理数科も普通科も変わらずレベルが高い」(50代男性/徳島県)、「石川県No.1の名門進学校!圧倒的な進学実績と信頼があるから」(40代男性/大阪府)、「中学校の時など、一番頭がいい子が受験して通っていたため」(30代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)