平型、プリーツ、立体タイプ... マスクの種類にはどんな特徴があるの?
2020年5月17日(日)21時0分 Jタウンネット
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2020年5月5日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーでは、マスクの種類について紹介していました。
新型コロナウイルスの影響で、毎日のようにマスクを着けている人も多いかもしれませんね。平型、プリーツ型、立体型などの形がありますが、それぞれどういった特徴があるのでしょうか。

ガーゼマスクのメリットは?
一般的に使用されている「家庭用マスク」は、大きく分けると3種類の形に分けられます。
1つ目は、昔から馴染みのあるガーゼタイプの「平型マスク」。2つ目は使い捨てタイプでよく見る「プリーツ型マスク」。3つ目は少しお高い使い捨てマスクに多く見られる「立体型」。
日本衛生材料工業連合会の公式サイトによると、プリーツタイプは通気性、立体タイプは密着性に優れているそう。
また、いま何かと話題となっているガーゼタイプの平型マスクですが、これには、意外と知られていないメリットがあるとのこと。
それは「高い保湿性と保温性」です。
ガーゼタイプは密着している範囲が多いことから、保温性が高いと言われているそう。密着することで体感温度が上がるので、気温が低い日につけるのがおすすめとのこと。また、お肌に優しいのも特徴です。
すでに国から支給されている地域もありますね。考え方を変えて、うまく賢く使いましょう。
(ライター:rin.)