【マウンテンバイクの祭典】第33回シマノバイカーズフェステイバル2025年大会開催! フィールドは八ヶ岳と南アルプスの大自然!

2025年5月23日(金)9時58分 マイナビニュース


シマノは7月26日、27日の2日間にわたり、長野県富士見町の富士見パノラマリゾートをメイン会場として「第33回シマノバイカーズフェスティバル」を開催する。
「シマノハイカーズフェスティバル」雄大な八ヶ岳山麓と南アルプスの大自然を舞台にしたマウンテンバイクの祭典。同大会はレースだけでなく、ツーリングやイベントも充実しており、家族全員で楽しめる内容となっている。
会場の中心となる「バイカーズビレッジ」では、クロスカントリーとグラベルクロスのスタートとフィニッシュ、ダウンヒルのフィニッシュを設置。また、各社の出展ブースはもちろん、大型LEDビジョンによるライブ中継、地元食材を販売するバイカーズマルシェなども集結し、参加者の皆さまにバイカーズの醍醐味を体験できる空間を提供する。
ダウンヒルやクロスカントリーなどのレース種目は、バイカーズオリジナルのコース設定で、初心者から上級者まで幅広い経験やレベルに応じたラインナップを用意し、より多くの人がレースに挑戦しやすくなっている。また、ツーリング種目も豊富に取り揃え、マウンテンバイクだけでなくグラベルバイクやロードバイクで参加できる種目もあり、大自然と地元の特産品を存分に満喫できる内容となっている。
初日の夕刻には恒例のウェルカムパーティーも開催予定。レース参加者だけでなく、家族や友人、全ての来場者が楽しめるイベントとなっている。
「バイカーズビレッジ」では、「乗る 観る 発見する」の3つの要素が集結。クロスカントリー(XC)、グラベルクロス(GX)のスタートとフィニッシュ、ダウンヒル(DH)のフィニッシュ、最新モデルバイクの展示や試乗車から用品までオフロードギアの‘'今"を知ることができる「出展ブースゾーン」、子どもから大人まで楽しめる「パンプトラック」、富士見町や八ヶ岳の地元名産品を購入できる「バイカーズマルシェ」、GOOD OPEN AIRS myXプロデュースによる自転車とクルマとキャンプを組み合わせた「6Wheel&Campingゾーン」など、レース参加者だけでなく来場者の皆さまが一日中遊べる要素が詰まっている。
毎年パワーアップを図ってきた人気の「DH Race」では、今年も非常設区間を大幅に導入し、バイカーズならではの100%オリジナルコースで魅力度をアップした。継続して参加しているライダーに新たな体験を提供する一方で、コース難度を低く設定した「DH Light」はスタート地点までリフトで移動でき、子どもから大人まで挑戦できるコースレイアウトになっている。上級者から初心者まで、ダウンヒルの魅力に触れていただけるラインアップを用意している。
プロライダーとマンツーマンのセッションができる「DH追走クリニック」(エントリー者限定の有料種目)を今年も実施する。井手川直樹選手や清水一輝選手などのプロライダーと一緒に、実際のコースを使用して自分の走りをレベルアップできる絶好の機会だ。少人数かつレースコース2周分とボリュームたっぷりの個人レッスンにぜひ参加してほしい。
バイカーズクロスカントリーレースの最高峰「XC Race」がグレードアップする。XCCはタイムアウト形式で行われる1周約1kmのコースを 20分間で競うショートレースで、上位12人は翌日のXCOで有利なスター 卜位置を獲得できる。XCOは下りセクションにテクニカルなコースを加えることで、上りと下りの総合的なライディングスキルが試される。なお、XCCのみ、XCOのみのエントリーも可能。
新設の「XC Masters」は、クロスカントリーの醍醐味が詰まったテクニカルなコースを用意し、ハードなレースを戦ってきた往年のライダーを満足させるレイアウトとなっている。一方で、同じく新設の「XC Beginner」は初めてクロスカントリーに挑戦する方にピッタリの種目。短いながらもエッセンスを凝縮したコースでその楽しさを気軽に体験することができる。
 「グラベルバイクを手に入れたけど、普段乗り以外でどうやって遊ぼう?」そんな方が気軽に参加できる「GX Light」が2年ぶりに復活する。初心者から上級者まで、難易度を少し抑えたコースを、それぞれのスタイルで楽しんでほしい。一方で、グラベルバイクやシクロクロスなどのドロップハンドルバイクを駆使して挑む40分間のレース「GX Race」は今年も健在。タフなコースでスピードを維持する持久力と、オフロードを駆けるテクニックが試される。
マウンテンバイクの安全な走り方や楽しみ方などクロスカントリーが初めての方にピッタリの"基本講座"と、クロスカントリー競技で勝利を目指す人に向けた"クリニック"の2種類の講座を開催する。基本講座は座学で、クリニックは試走時間にコースを使って行う実践講座になる。どちらも事前エントリーとなっている。
普段のトレイルライドにバイカーズならではの"十(プラス)の要素"を加えたTrail Ride+は、マウンテンバイクの醍醐味を存分に盛り込んでいる。‘"朝の会"からはじまり、"タイム計測"、特別にスペシャルコースがオープンする"フリー走行時間"、最後にはプロライダーも参加者も一緒に一日を締めくくる"メガトレイン"と、丸一日かけて楽しめる人気種目だ。
Trail Ride+のフリー走行時間にオープンするスペシャルコース。この富士見パノラマのポテンシャルを最大限に活かした、バイカーズオリジナルのスペシャルコースを使ってレースを行う。レースはスタート地点までのクライミングも含めたエンデューロスタイルを採用。さらに、 E-BIKEに限定した「Trail Ride Race-E」も合わせて開催する。ペダリングアシストを駆使して、ベストラインを見つけてください。
不動の人気を誇る「MTB Long Trail」、距離は短いながらシングルトラックを詰め込んだ「MTB Short Trail」に加えて、斜度が緩く走りやすいトレイルを繋ぎ合わせた初心者向けの「MTB Beginner Trail」を新たに実施する。ガイドが皆さまのペースに合わせてリードする。上級者から初心者まで幅広く楽しむことができる。
八ヶ岳山麓の雄大な自然、富士見町の里山を満喫できるグラベルツーリングを全面的にリニューアルした。グラベル率の増加、下り基調のコースなどを考慮し、さらにレベルや志向に応じて様々なグラベルライダーに楽しんでもらえるようバリエーションを増やした。日曜日にはグラベルの魅力をギュッと詰め込んだショートコースのツーリングも用意している。
今年もシマノレーシング全面協力のもと、八ヶ岳山麓を満喫するライドを開催する。昨今の気候を考慮して、距離・獲得標高ともに少しライトにし、エイドステーションを増設した。経験豊富なプロライダーのサポートも充実した、安心して楽しめるサマーライドとなっている。
地図に示されたポイントを探して自転車で巡るロゲイニング種目の「BIKER'Sロゲイン」。今年は入笠山をフィールドにして大幅にリニューアルした。ゴンドラで一気に頂上付近まで登り、涼しい高原の中でロゲイニングを楽しむことができる。親子で、家族で、入笠山の大自然を存分に満喫できる。
シマノ直営の文化発信拠点「シマノスクエア」が提案する、自転車と釣りを一緒に楽しむ「Ride&Fish」。釣った魚をその場で楽しむことができる大人気のツーリングを今年も開催する。自転車(XEALT M5)、ヘルメット、グローブ、釣り竿など、必要な道具はすべて用意するため、手ぶらで気軽に参加することができる。
各レースコースやツーリングコースは、バイカーズパートナーであるプロライダーが監修。ダウンヒルは井手川直樹選手、Trail Ride+は永田隼也選手、清水一輝選手、クロスカントリーは山本幸平氏、松本駿選手にコースを監修してもらった。その他、大会当日にはクロスカントリーの沢田時選手、松本一成選手、鈴木来人選手にも参加するほか、ツーリングではシマノレーシングの現役選手が同行して参加者をサポートする。
 「シマノバイカーズフェスティバル公式アプリ」では会場の全体像と、レース、ツーリング(オンロード)、試乗などの各コースが一目でわかる「マップ&コース」ぺージや、当日のレース、ツーリング、会場イベントのスケジュールが一覧で見られる「スケジュール」ページのほか、自分が参加する種目を登録して、一日のスケジュールをチェックできる「マイスケジュール機能」を搭載している。更にデジタル参加確認証もアプリから表示し、受付でスマートフォンを見せるだけで、ゼッケンや計測チップのお渡しが可能になる便利なアプリとなっている。
「第33回シマノバイカーズフェスティバル」は7月26日・27日開催。会場は富士見パノラマリゾート(〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703番地)。募集期間は5月16日9:00~6月30日23:59。
主 催は、シマノ。共催は、一般社団法人富士見パノラマリゾート。後 援は、長野県富士見町、富士見町観光協会、富士見町商工会、富士見高原リゾート、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、エルシーブイ株式会社、エフエム富士、一般社団法人自転車協会、一般財団法人自転車産業振興協会、Cycle Sports、Bicycle Club、cyclowired。

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