高橋留美子の驚異的な作画スケジュール"2日で3時間睡眠"にファン驚愕

『うる星やつら』『犬夜叉』などで知られる人気漫画家・高橋留美子さんの1日のスケジュールにネット上で驚愕する声が出ている。

高橋さんのオフィシャルツイッターアカウントが6月1日、開設された。それを記念して15日まで、高橋さんへの質問を募集。来月以降、回答を公開していく。

高橋さんは昨年5月にも読者の質問に答えており、今回、過去の回答も再掲した。同日掲載されたのは「高橋留美子先生の1日のタイムスケジュールを教えてください」というものだ。

ツイッターで作画期間のタイムスケジュールを公開。午前中にキャラクターのペン入れ（7〜8枚）を行い、12時から昼食、家事、読書、夕食などを済ますと、21時から翌朝9時まで作画を行う。

朝9時に一旦作業を終了し、12時まで睡眠。起床すると昼食をとって家事を行い、16時からまた作画。19時頃に休憩と夕食をとり、また20時から作画を再開する。終了するのは翌朝9時頃になるという。作画期間中は2日で3時間睡眠のようだ。

このスケジュールに「睡眠時間のところを見て少し頭がバグりました」「うる星やつら、めぞん一刻の連載時は掛け持ち連載してましたが、このスケジュールで謎が解けました　本当に凄すぎる」といった声が寄せられた。

高橋さんは、以前漫画家に向いている人を聞かれた際にも、「身体が強い人です。まあまあで大丈夫ですよ」と答えていた。たしかに、週刊誌での連載は体力が欠かせない。ただ、連載を同時に複数抱えていたこともある高橋さんの働き方は尋常ではないだろう。