松本潤「いよいよ始まったな」大河「どうする家康」クランクイン

2022年6月6日(月)17時10分 シネマカフェ

2023年大河ドラマ「どうする家康」

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2023年大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じる松本潤が昨日6月5日、物語の主な舞台の一つである愛知県内でクランクインしたことが分かった。

本作は、脚本家・古沢良太が徳川家康の生涯を新たな視点で描く物語。収録は、徳川家康と名乗る前の、若き松平元康時代からスタート。仕えていた今川義元が、桶狭間で討たれた後、織田家と今川家のどちらにつくべきかで元康が揺れる…という写真も今回到着した。

松本さんは「出演が決まってから、およそ1年半。所作や馬術などの稽古や、スタッフの皆さんとの打ち合わせを重ねてきて、『いよいよ始まったな』という感じです」と心境を明かし、「『なぜこんな重いシーンからなの?』と思うようなシーンでしたが、特に物語の前半、若き家康にとっては自分の思い通りにならないことばかり。憤り、悲しんで、悔しがる場面が続くと思います」と初日撮影をふり返る。

そして「愛知県は、戦国の世を終わらせた家康公にとって出発の地ともいえる場所です。東京から移動する時間が、さらに気持ちを高めてくれる感覚もありました。家康公という誰もが知る人物を演じるプレッシャーも感じますが、地域の皆さんからのパワーをいただいて、この作品ならではの家康像を表現していけたらと思います」とコメントしている。

大河ドラマ「どうする家康」は2023年1月、NHKにて放送予定。

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