おなかの肉が気になる人必見!ぜい肉を落とすための腹筋メニュー3種
2023年7月23日(日)11時30分 ココカラネクスト
「かがむとおなかの肉がつっかえる」「気がついたらズボンのウエストがきつくなった」そんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。年齢を重ねるにつれ、一度ついた脂肪は落ちづらくなるものです。しかし、あきらめないでください!方法はあります。筋肉量を増やして代謝を上げれば、ぜい肉も効率的に落とせます。そこで今回は、薄着になる季節に必読、おなかのぜい肉におすすめの腹筋運動をご紹介します。無駄な脂肪を排除して、スッキリとしたおなかを目指しましょう。
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1.おなかのぜい肉の原因は筋肉量と代謝の低下
おなかのぜい肉の原因は、主に筋肉量の減少と代謝の低下が挙げられます。筋肉量の減少は、加齢や運動不足によるからだの変化によって引き起こされることが多いです。筋肉はエネルギーを消費するため、筋肉量が減少すると基礎代謝量が低下し、エネルギー消費が減少してしまいます。これにより、余分なカロリーが脂肪として蓄積されやすくなり、おなか周りにぜい肉があらわれるのです。(※1)(※2)
また、全身の筋肉のなかでも、体幹を支える筋肉量が減少してしまうと、姿勢が崩れてぽっこりおなかの原因になります。
2.おなかのぜい肉に効く!カンタン腹筋運動3種
トレーニングは正しいフォームで行わないと、効果が出にくかったり、怪我につながったりする可能性があります。可能であれば、鏡の前でフォームを確認しながら行いましょう。また、はじめはつらいかもしれませんが「もう無理!」と思った後の5回(5秒)を頑張ってみてください。
2-1.プランク
(1)うつ伏せになって、ひじを肩の真下につく。
(2)つま先を立てて、お尻を持ち上げる。
お尻が上がったり下がったりしないように、頭からかかとまで一直線に保ちます。まずは30秒を目標に、自分の限界まで挑戦しましょう。腹筋全体を引き締めます。この場合の注意点はあごを上げると、首に負担がかかるため、気を付けましょう。このプランクはインナーマッスルを鍛えるトレーニングでもあるため、効果的に取り組めば、基礎代謝の向上などにもつながります。
2-2.ニートゥーチェスト
(1)ひざを立てて座り、お尻のななめ後ろに手をつく。
(2)両脚を浮かせて、ひざを胸に引き寄せる。
からだは丸めておへそを見る。
(3)ひざを伸ばして、床にギリギリつかないところまで脚を下ろす。
(4)(2)に戻す。
主に下腹部を鍛えられます。まずは10回を目標に限界までチャレンジして、余裕があれば10回×3セット行いましょう。
2-3.レッグアップツイスト
(1)ひざを立てて座る。
(2)足を少し浮かせて、上半身だけを左右にねじる。
主に、おなかの横の筋肉(腹斜筋)を鍛えられます。足を浮かせるのが難しい場合は床につけたままでもOKです。おなかの力を抜かないように意識して、まずは30秒を目標にしましょう。
3.40代以降のダイエットには漢方の併用がおすすめ(情報提供:あんしん漢方)
代謝量を効率よく上げるためには、運動だけでなく、からだの内側からサポートしてくれる漢方薬もおすすめです。漢方薬は、からだの悩みに根本からアプローチできるので、痩せやすく太りにくい体質作りの手助けをしてくれます。飲むだけなので、忙しい日常にも簡単に取り入れられます。
初めて漢方を使用する場合は、インターネット相談窓口がある「あんしん漢方」のようなサービスを利用してみるのもおすすめです。「オンライン個別相談」を利用すれば、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができ、お手頃価格で自宅まで郵送してくれます。
●あんしん漢方
4.おなかのぜい肉を撃退して健康的な体型を目指そう!
ダイエットは運動だけでなく、食事管理や生活習慣の見直しも大切です。しかし、忙しい日々のなかで、すべてを実践するのは難しいかもしれません。まずは「腹筋運動×漢方薬」で代謝を上げて、痩せやすいからだ作りを目指してみてはいかがでしょうか。
参考サイト
(※1)e-ヘルスネット 厚生労働省「加齢とエネルギー代謝」
(※2)NHK健康ch「筋肉と健康・寿命の関係 筋肉量が落ちるリスクと病気について」
(※3)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ大柴胡湯エキス顆粒(医療用)」
(※4)くすりの適正使用協議会 くすりのしおり「ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)」
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
<この記事を書いた人>ヨガインストラクター・ライター 高橋かなこ
2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。
自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。
<漢方監修>薬剤師 木村 英子
臨床検査技師/Vedic Healer Ayurved basic course 修了
検疫所、病院にて公衆衛生・感染症現場を経験した後、インドでアーユルヴェーダに出会う
現在はAIを活用し、お手頃価格で漢方を自宅に届けてくれるあんしん漢方にて活躍中