withコロナ時代のストレス1位「常時マスク着用」 迷惑行為1位は「体調がすぐれないのに無理に仕事や学校へ行く」

2020年8月20日(木)15時35分 キャリコネニュース

BIGLOBEは8月20日、「withコロナ時代のストレスに関する調査」の結果を発表した。調査は8月5日〜6日に、20代〜60代の男女1000人から回答を得た。

新型コロナ流行前と比べて「神経質になっている」と回答した人は7割にのぼる。

空いている公共交通機関であれば「マスクを着けるべき」は半数に

withコロナ時代になってより強く感じるストレスは、「常にマスクをつけなければならないこと」が最も多く54.5%。

以降、「withコロナがいつまで続くかわからない不安」(53.4%)、「旅行ができないこと」(43.1%)、「感染予防で気疲れすること」(40.4%)、「気軽に人と会って話せないこと」(36.8%)と続いた。一方、より強く感じるストレスがないという人も10.1%いた。

公共交通機関でのマスク着用について聞いたところ、満員の中では、「つけるべき」が82.1%、「どちらかと言うとつけるべき」が12.8%となった。

空いている中では、「つけるべき」という人は49.9%。満員の場合と比べて、32.2ポイント減少した。

迷惑行為だと思うものについては、「体調がすぐれないのに無理に仕事や学校へ行く」(69.4%)が最も多かった。他には「店や施設内でマスクをしない」(60.8%)、「大声で話す」(55.2%)、「大人数で行動する」(50%)、が上位に挙がった。

年代別では、20代が「体調がすぐれないのに無理に仕事や学校へ行く」(58%)、「店や施設でマスクをしない」(45.5%)、「大声で話す」(33.5%)が他年代よりも低かった。


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