ミニストップのポテトが専門店級に旨い理由とは? 新作「カナディアンポテト」と「フレンチフライポテト」を食べ比べて検証した
2022年8月27日(土)10時51分 食楽web
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マニアにはおなじみ『ミニストップ』のフライドポテト。ドイツを主とした欧州産のじゃがいもを使用していて、じゃがいもの甘みと風味が、他のコンビニのホットスナックと比べるとレベルが高いと評判です。
定番の「Xフライドポテト」を筆頭に、最近、細切りのシューストリング型「フレンチフライポテト」と、「カナディアンポテト」が新販売され、話題を集めています。そこで早速、食べ比べてみましたた。
旨さの秘訣は提供サービスにあり? 細切りの「フレンチフライポテト」を実食!
212円(税抜)
『ミニストップ』のポテトは、レジで注文するたびに店内厨房で揚げ直しするので、ポテトに求める“カリッ”、“ホクッ”食感を堪能できます。さらに、お好みに合わせて「塩多め」や別売り「ケチャップ」(19円)の追加が可能。専門店さながらのこだわりと、サービスを展開しています。
筆者は細切り派なので、この「フレンチフライポテト」はど真ん中の美味しさ! 油っぽさもなく、カラッと揚がっていますし、カリカリで、じゃがいも自体の旨みが濃いです。
ピリッと辛くてスパイシー! 「カナディアンポテト」
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こちらは「カナディアンポテト」。北米産のじゃがいもを皮付きのままストレートカットしていて、先ほどの「フレンチフライポテト」よりも厚めにカットされています。味付けはガーリックパウダーと2種のペッパー、チリで味付けされています。
212円(税抜)
しっかりとした味付けで、お酒のおつまみにもなる味! ホクホク感の中にもじゃがいも特有の粘りもあり、芋の甘みがガーリックとペッパーのシーズニングと相性バツグンでした。
常時、数種類のポテトを置いているところに『ミニストップ』のポテト愛を感じますね。おつまみにはもちろん、小腹が空いた時のおやつにも重宝しますよ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)