天下りで被害!受け入れ先企業の現実「要職は天下りで埋まる」「親会社から来た人達は赤字なのに良い給料」

8月31日(土)9時0分 キャリコネニュース

天下り受け入れ先企業の現実

しばしばニュースで取り上げられる「天下り」。官僚が退職後に、所管する外郭団体や関連する民間企業の要職に就職斡旋を受けることを指す。民間企業の親会社の上位幹部が、子会社の要職に就く際にも天下りと言われる。

企業口コミサイト「キャリコネ」には、天下りの受け入れ先企業で働く人の声が寄せられている。【参照元:キャリコネ】

「管理職に進む機会はないに等しい」「部長、本部長、経営層は全て天下り」

「中途入社で出世は望めません。要職は親会社からの天下りで埋まっています」(プロパティマネージャー、30代後半、男性、正社員、年収380万円)

「出世の機会は親会社からの天下りの方々であり、プロパー入社の社員には管理職に進む機会はほぼないに等しい」(法人営業、40代後半、男性、正社員、年収300万円)

「プロパー社員はほぼ出世できないと思っていい。部長や本部長、経営層は全て天下りで構成される。出世コースは存在せず、出世できる役職が決まっている」(電気・通信設備施工管理、20代前半、男性、正社員、年収420万円)

口コミで多かったのは、天下りしてきた人のせいで、要職が埋まってしまい出世できないという声だ。そのため、正規の社員や中途採用で働いている人は、一定の階級までしか昇級できない。

どんなに成果をあげても昇級できない、または昇級の上限が決まっていれば、社員のモチベーションは下がってしまう。本来は、その企業で結果を出した人や発展に貢献した人を管理職や役職にステップアップさせるべきだろう。

頼りにならない天下り上司「仕事への熱意なし」「何かあると下に放り投げる」

「親会社から来た天下り的なトップや、定年間近の方が熱意もなく仕事に携わっている。これからの世代が影響を受け、仕事ができる人がやる気をなくす。親会社から来た人達は赤字会社なのに良い給料をもらいボーナスも出る。下の者は一銭も出ない」

「上司のほとんどは天下りが多く、人材育成や会社の成長を意識して活動している人は少ない」(機械設計、30代後半、男性、正社員、年収600万円)

「天下りで来た人たちは自分たちのことしか考えていないため、現場の人たちの意見は無視。自分の席のことを考えているだけで、何かあると全て下に放り投げる」(施工管理、20代前半、男性、正社員、年収450万円)

天下りしてきた人の熱意がなく、周囲に悪い影響をもたらしている、という口コミも多く見られた。また、親会社から天下りしてきた人物にはボーナスが出るが、現場の社員にはなしという不公平な体験談も。

天下りによって、「本当に優秀な人物」を受け入れることができれば、天下り先の企業や社員にとってもプラスになるだろう。出向させる親会社側もその点を考えてほしいところだ。【参照元:キャリコネ】


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