全国の豆腐店が一目置く宮城の大豆「ミヤギシロメ」

2018年11月5日(月)7時57分 Jタウンネット

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2018年10月25日放送の「くらしのミカタ」のコーナーで、宮城県産の大豆について紹介していました。


大粒でふっくら、コクがある


宮城県で生まれた大豆「ミヤギシロメ」が紹介されました。あまり知られていませんが、宮城は大豆の生産量が全国で2位なんです。中でもミヤギシロメは、全国の豆腐店からも一目置かれる宮城の大豆を牽引する大豆です。


仙台市若林区荒浜にミヤギシロメの大豆畑があります。ミヤギシロメは国産大豆の中でワンランク上と称されています。一つの理由として「形」あげられます。大粒でふっくらとしていて見栄えが良いのが特徴で、和菓子や煮豆の材料に重宝されているとのことです。


また舌触りや甘味、さらにコクがあり、どんな加工をしても大豆のうま味を感じることができるそうです。


特に豆腐にすることで甘さが強調され、大豆の良さが引き立ちます。全国豆腐品評会東北大会で金賞を受賞し、全国大会にも出品した経歴もあります。


またミヤギシロメを使ったチョコレートやスナック菓子、ヨーグルトなども販売されていて、多くの人に良さを知っていただきたいと生産者さんは言っていました。


普段何気なく食べている大豆製品だからこそ「地元の味」を味わいたいですね。(ライター:rin.)

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