【発売決定】秋田県の桃産地・鹿角市(佐藤秀果園)と横手市(ひららぎ果樹園)で収穫された白桃を使ったクラフトビール「桃ウィートエール」誕生!

2023年11月19日(日)7時0分 ソトコト


85年続いた秋田市最後の銭湯「星の湯」(2021年2月閉店)をリノベーションして、クラフトビール・ハードサイダー醸造所を設立。2023年6月30日に発泡酒と果実酒の酒類製造免許を取得しました。
「秋田の原料を使った製品を多くの人に届けることで、人生と食卓をもっと豊かにしたい」というミッションを掲げ、横手産ホップや秋田県内産果実の調達に日々奔走しています。


鹿角と横手の白桃を使ったクラフトビールの誕生


HOPDOG BREWINGは、鹿角市・佐藤秀果園(鹿角市十和田大湯)産、横手市・ひららぎ果樹園(横手市増田町亀田)産白桃をそれぞれ使用したクラフトビールをリリースいたします。
贈答品などには向かない規格外品をそれぞれ200Kgずつ分けてもらい搾汁、クラフトビールの醸造に使用しました。


佐藤秀果園産白桃

ひららぎ果樹園産白桃

桃果汁の使用方法としては、
ベースのクラフトビールとして、
1.ヴァイツェンタイプのビールを製造(横手産ホップ使用) 
2.主発酵させて、
3.桃果汁を発酵タンクに投入し二次発酵 
4.熟成期間を経て出荷。
どちらの製品もふんわりとした桃のアロマが香るビールに仕上がりました。
スッキリとした飲み口で、秋田の恵みを感じさせます。
11月7日に仙台市内の飲食店で先行試験販売(樽・業務用)したところ、「桃の香りが高く、非常に美味しい」「秋田で桃を作っているのは知らなかったが来年は是非買ってみたい」という声をいただいた。


利用シーンとしては、デザートビールとして食後酒にデザートと一緒に楽しめるテイストになっています。
一番香りが立つのは8℃〜10℃の少し高めの温度帯。ゆっくりと味わって飲んでいただきたい商品です。
今後の販売スケジュールは、
11月15日より 鹿角産桃ウィートエール 販売開始
11月24日より 横手産桃ウィートエール 発売開始予定
秋田県内外の酒販店で取り扱いを予定しています。
また、今後は各果樹園からリンゴを仕入れ、リンゴと桃を使ったハードサイダーの製造も検討しています。


【製品スペック】
名称:桃ウィートエール 品目:発泡酒
原材料:桃果汁(桃(秋田県産・ビタミンC))、麦芽、リンゴ果汁、ホップ、アイリッシュモス
アルコール度数:5.0% 内容量:360ml



HOPDOG BREWING合同会社について


HOPDOG BREWING合同会社(ホップドッグブルーイング)は、2022年10月、秋田県秋田市に設立された会社です。
 ブランド名:HOPDOG(ホップドッグ)  とは…
 ・香りや苦味を作り出し、ビールの魂といわれる「ホップ」
 ・世界中の人から愛される「秋田犬」 を合わせた造語
 コンセプトは
 「秋田の原料を使った製品を、多くの人に届けることで、人生と食卓をもっと豊かにしたい!」


ソトコト

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