中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性

2024年11月22日(金)21時53分 キャリコネニュース

画像はイメージ


残酷な仕打ちをしてきた相手が不幸に見舞われたら、誰しも「因果応報」を確信するものだろう。大阪府在住の50代男性は約20年前、中学時代の同窓会がきっかけで感じた事を投稿した。


当日仕事があった上、案内も来ていなかったという男性は不参加だったが、「結果報告」のようなものが実家に届き男性の元に転送された。その内容を見ると、


「クラスメイトの一人だったAという男が平成15年に35歳の若さで病気で亡くなった」


と記されていた。(文:湊真智人)


「私自身の心の中ではこれ以上ないスッキリした形になりました」



男性は中学時代、そのAからいじめを受けていたと話す。その恨みは卒業後も晴れることなく、「いつか復讐してやりたい」と思っていたそう。


その最中にAの訃報を聞いた男性は、「復讐の機会は失いましたが、私自身の心の中ではこれ以上ないスッキリした形になりました」といい、


「やはり人をいじめたり泣かせたりしてきたやつは、いつか必ず大きなしっぺ返しを喰らうということを、身を持って実感した出来事でした」


と胸中を明かした。


一般的に、訃報を喜ぶのはよろしくないとされるが、十代のころにいじめに遭って心に傷を負うと、後の人生にまで影響を及ぼすことがある。被害者としてやむを得ない感情だろう。


「他のクラスメイトは冥福を祈るつもりで手を合わせたと思う」としながらも、


「心の中で『ざまあみろ』『お前なんか天国に行けるか!地獄で閻魔さまにしっかりお説教してもらえ』と思い、ガッツポーズをしました」


と溜飲を下げた様子で投稿を結んだ。

※キャリコネニュースでは「因果応報だと思ったこと」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/MGGEYIDZ

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