横浜流星と桐谷健太“兄弟”の対立に共感の声…「4分間のマリーゴールド」7話
2019年11月22日(金)23時38分 シネマカフェ
キリエによる同名漫画をドラマ化した本作。手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことに福士さん、このままでは28歳の誕生日に亡くなってしまうみことの義姉・沙羅に菜々緒さん。
みことの義理の兄・廉に桐谷さん。兄妹の末っ子・藍に横浜さん。廉の元恋人の千冬に磯山さやか。藍の同級生・遠藤琴に鈴木ゆうかといったキャスト。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
みことと沙羅の婚約パーティーが花巻家で開かれるなかで進路について悩む藍。大学進学より料理の勉強をしたいと考える藍だが、高校を中退したことで苦労した廉は学歴が必要だと考えており、何がなんでも大学に進学させようとしていた。一方、廉は元恋人の千冬と再会する。お互いの近況を話すなかで千冬への未練を断ち切れない廉。
そして迎えた藍の大学受験当日、藍は会場に向かうが試験は受けず、それが発端となり廉と藍は初めて本音をぶつけ合う。結局廉は藍の想いを受け入れる…というのが今回のストーリー。
廉に対し、料理の道に進みたいという自分の想いをぶつける藍に視聴者からは「もうグッときて涙 藍くん頑張った」「よんまり史上、最大に泣いた」などの声が寄せられる一方、兄妹たちを必死の想いで育ててきた廉の気持ちに「ガッカリした気持ちがすごくわかる」「気持ちわかるけどなぁ…」と共感する声も多数。
実家を継ぐため田舎に帰る千冬に、兄妹のために生きることを選んで別れを告げた廉だが、千冬がまだ未婚であることが判るというラストにも「廉兄と寄り戻すと良いな。もう廉兄は自分の好きな人生歩もうよ」といった声援も送られていた。