もうユニフォームにしか見えない 「猛虎魂」感じてしまう晩秋の風物詩がコチラです
2023年11月27日(月)20時13分 Jタウンネット
2023年11月5日、38年ぶりに日本一に輝いたプロ野球・阪神タイガース。この日を待ち望んでいたファンも多いだろう。
そんな気持ちを、秋ならではの方法で表現してみるのはいかがだろう。ピッタリなアイデアが、X(ツイッター)上に投稿された。
こちらはユーザーのinori(@kusabanaasobi)さんが、2023年11月20日に投稿した写真。阪神タイガースのユニフォームとマスコットのトラッキーの顔が収められている。
小さいほうのユニフォームには岡田彰布監督の背番号「80」が描かれ、トラッキーは日本一になったからか、にっこり笑顔。そして、いずれも首の部分から何か長い棒が出ている。
そう。実はこれ、黄色い落ち葉に描かれたものなのだ!
「風が強い日で、街路樹のユリノキの葉がたくさん落ちていました。私は、新しい草花あそびを考えたり、広めたりする活動をしているので、その落ち葉で王冠を作っていたのですが、鮮やかな黄色のユリノキの落ち葉が、だんだん阪神タイガースの応援ユニフォームに見えてきました。
もともとユリノキはハンテンボクの別名があるように葉っぱが半纏のような形をしています。なので、つい、描きたくなってしまったのです。最初にユニフォームを描いて、ついでにトラッキーも描きました」
22日、Jタウンネット記者の取材に応じたinoriさんは、落ち葉に阪神タイガースのユニフォームを描いた経緯をそう語る。
ユニフォームを描いた後にユリノキを見上げると、葉っぱがみんなユニフォームに見えてきて、阪神ファンがたくさんいるように見えてきたとのこと。
これからユリノキを見たら、「猛虎魂」を感じてしまうかもしれない。