ソフトバンク、Pepper 貸出プログラムに大学・専門学校追加

2017年12月12日(火)19時45分 リセマム

ソフトバンク「Pepper 社会貢献プログラム2」

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ソフトバンクグループとソフトバンクロボティクスは2017年12月12日、学校向けにPepperを貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム2」の参加対象を大学、高等専修学校、専門学校に拡大すると発表した。利用期間は2018年4月から2021年3月までの3年間。

 「Pepper 社会貢献プログラム2」は、プログラミング教育の拡大を推進するため、2018年4月から2021年3月までの3年間、小学校、中学校、高校にPepperを1台あたり月額2万円で貸し出す取組み。2017年8月から申込みを受け付けている。

 今回、ロボットと共働・共生する時代を見据え、その時代に活躍できる人材の必要性がさらに高まることを考慮して、参加対象に大学、高等専修学校、専門学校を追加する。

 追加・変更により、参加対象は小学校、中学校、高校、特別支援学校、高等専門学校、大学、高等専修学校、専門学校、その他(ソフトバンクグループが認めたその他学校法人)となる。

 参加条件は、プログラミング授業を1クラスあたり授業時間数で年間270分以上(小学校で45分×6回の授業相当)毎年実施すること。プログラミング教育専用カリキュラム、プログラミング教育に特化したPepper専用の最新ソフトウェアなどは、ソフトバンクグループから提供される。詳細は、ソフトバンクグループのWebサイトから確認できる。

リセマム

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