【難読駅名クイズ】「大歩危」(徳島県)はなんて読む? 「大股で歩くと危険」なのが由来!?

2024年12月31日(火)9時10分 All About

日本に9000以上存在する駅。「東京」や「大阪」など、名前がよく知られた駅はたくさんありますが、中には読み方が難しい駅名も。今回は、そんな「難読駅名」を使ったクイズを作成しました。この駅名、あなたは読めますか?

国土地理協会によると、日本には9000以上の駅が存在します。「東京」「大阪」「名古屋」など、よく耳にする駅名は簡単に読むことができますが、中には読み方が難しい駅名も……。この難読駅名、正しく読めますか?

駅名「大歩危」はなんて読む?


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答え:おおぼけ

正解は「おおぼけ」でした。大歩危(おおぼけ)駅は、徳島県三好市にあるJR四国土讃線の駅。史跡名勝天然記念物に指定されている「大歩危小歩危」の最寄り駅です。「大歩危」の下流約3kmが「小歩危」(こぼけ)となっています。大歩危小歩危は吉野川の激流によって2億年の時を経て形造られた渓谷で、名前の通り歩くのは非常に危なそうです……。
「大歩危」の由来には2つの説があり、「大股で歩くと危険」という説と、険しい地形を指す古語「ほき(ほけ)」から名付けられたという説です。「小歩危」の場合は、古語「ほき(ほけ)」の説と「小股で歩いても危険」という説の2つとなります。
四国には「大歩危」「小歩危」のほかにも難読駅名があります。「府中」(徳島県)や「出目」(愛媛県)、「陶」(香川県)などがあるので、ぜひ読み方を考えてみてくださいね。
(文:All About ニュース編集部)

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