岩手・葛巻で1月の観測史上最低気温 奥州市では観測史上最低気温を観測 東京都心も冬日に
2021年1月3日(日)9時33分 ウェザーニュース

2021/01/03 09:47 ウェザーニュース
三が日最終日の今日3日(日)は、岩手県葛巻町(くずまきまち)で-21.1℃を観測し、1月の観測史上最低気温となりました。さらに、岩手県奥州市(若柳)では-17.1℃と、観測史上最低気温を観測しました。
また、各地で今季一番の冷え込みとなっており、東京都心でも−0.4℃を観測し、各地でグッと冷え込んだ朝を迎えました。
東京と箱根間を往復する大学の駅伝競走の復路のスタート地点となる芦ノ湖も8時時点で0℃の厳しい冷え込みとなっていました。
▼今季一番の冷え込みとなった地点
釧路(北海道) -16.6℃
帯広(北海道) -18.8℃
八戸(青森) -9.6℃
横手(秋田) -10.5
山形(山形) -5.2℃
葛巻(岩手) -21.1℃
若柳(岩手) -17.1℃
盛岡(岩手) -12.6℃
福島(福島) -3.7℃
北日本は真冬日予想

北海道内や東北北部は各地で日中も0℃に届かず真冬日予想となっています。
また、この寒さはさらに1週間ほど続く見込みです。大雪・吹雪への警戒はもちろん、寒さへもしっかり対策をしてお過ごしください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)