関東北部は山沿いで大雪 雪雲の一部は平野部に広がる

2024年1月16日(火)11時45分 ウェザーニュース

2024/01/16 12:35 ウェザーニュース

今日16日(火)は関東北部の山沿いで大雪になり、大雪警報が発表されています。雪雲の一部は平野部にも広がっていて、昼過ぎにかけて雪が降りやすくなる見込みです。

昼過ぎにかけて雪が降りやすい

日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。群馬県を中心とする関東北部の山沿いは大雪になっていて、群馬県みなかみ町では11時までの24時間に53cmの新たな雪が積もりました。群馬県北部、栃木県北部には大雪警報が発表中です。これまで少ない状態が続いていた積雪も、平年並みまで増加しています。大雪によって関越自動車道は一部の区間が通行止めとなっています。(11時30分時点)
上空の強い寒気を伴った気圧の谷が通過しているため雪雲は発達し、北西の強い風によって平野部にも広がってきました。ウェザーニュースアプリ利用者からの天気報告では、群馬県や栃木県に加え、茨城県でも雪の所が多くなっています。
これから昼過ぎにかけて雪雲が流れ込みやすく、平野部でも土や芝生の上がうっすら白くなる所がある見込みです。山沿いは今日いっぱい雪が降り続き、さらに積雪が増加しますので、路面状況の悪化や山間部での雪崩などに注意をしてください。
関東南部は埼玉県や千葉県北東部などで一時的に雪のちらつく可能性があるくらいで、広範囲で雪が降ることはありません。

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