関西 17日ごろ大雪の恐れ

2022年2月14日(月)16時15分 tenki.jp

16日(水)から17日(木)にかけて冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込むでしょう。このため、関西では日本海側を中心に大雪の恐れがあります。17日(木)が今回の大雪のピークとなりそうです。

強い寒気と低気圧の影響で大雪の恐れ

16日(水)は、低気圧が日本海で発達し、西から次第に強い冬型の気圧配置になるでしょう。西日本の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。関西では、日本海側を中心に雪が降るでしょう。風向きが西寄りのため、紀伊山地周辺でも雪の降る所がある見込みです。
17日(木)は、発達した低気圧が日本海から本州へと進んでくる影響で、関西では広い範囲での雪となりそうです。特に発達した雪雲が流れ込む日本海側では、再び大雪の恐れがあります。雪は太平洋側の平地でも降りやすく、京都市内などでも積雪になる所がある見込みです。風も強まり、日本海沿岸は大しけになる恐れもあります。
17日は、雪により公共交通機関が乱れる可能性がありますので、時間に余裕をもってお出かけください。

大雪に備えて

大雪に関する気象情報は、予想される現象の数日前から発表されます。予想降雪量、降雪のピーク(注意を要する時間帯)などは随時最新の情報を確認し、事前対策の目安にしましょう。
降雪中に強い風が伴う場合には、視界が悪くなり、自動車などの運転にも支障をきたします。
交通障害が予想される場合、あらかじめ目的地までのルートを変更したり、不要不急の外出自体の延期・取りやめを検討したりしましょう。

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