真冬の寒さの中で停電発生も 朝にかけて冷え込み厳しく

2022年3月22日(火)18時10分 tenki.jp

22日(火)の関東は、雪や雨が降り、日中の気温は1℃から2℃台で経過するなど、凍える寒さとなりました。寒さの中で節電が求められていますが、23日(水)朝にかけては、さらに冷え込みが厳しくなりそうです。

朝にかけて冷え込み厳しく

22日(火)の関東は、雪や雨が降り、日中も3℃以下の凍える寒さとなりました。
このあと夜にかけての東京の時系列予報を見ますと、いったん雪や雨がやむと、一時的に僅かに気温が上がりそうです。
それでも夜にかけて5℃以下で経過する見通しで、暖房がないと厳しい寒さとなるでしょう。
朝にかけては、さらに冷え込みが厳しくなり、予想最低気温は東京1℃、千葉は2℃、宇都宮はマイナス2℃の予想です。
節電が求められている中、東京電力によりますと、午後5時半過ぎ、栃木県で停電の発生している所があります。
22日(火)の需要電力のピークは、これから夜にかけてで、電力の需給が非常に厳しくなると予想されています。
停電の発生している所では、布団や毛布などで、できる限り暖をとって過ごすようにしてください。
懐中電灯や食品、水の確保、携帯電話は省エネモードにして、モバイルバッテリーを充電しておくなど、停電の備えを行い、できる限り節電を心がけましょう。

節電の効果を高める方法

エアコン暖房の使用時、節電の効果を高める方法をまとめました。
①20度を目安に
エアコンは20度を目安に温度設定を心がけてください。暖かい空気は高い所へ上昇するため、エアコンの羽は下向きにしましょう。
部屋全体を効率良く暖めることができます。
②扇風機などで循環
サーキュレーターや扇風機などで、暖かい空気を循環させると、部屋全体が暖まりやすくなります。
③湿度を高める
湿度が40パーセントから60パーセントになるよう、加湿器などを使用して湿度を高め、体感温度を上げるようにしましょう。
厳しい寒さの中ですが、無理のない範囲でできる限り、節電を心がけて過ごすようにしましょう。

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