列島3月に珍しい高温も 南に台風3号

2018年3月26日(月)18時40分 tenki.jp

この先しばらくは広く晴れて、初夏のような陽気でしょう。29日(木)頃をピークに気温が上がり、所々で夏日に。一方、日本のはるか南には台風3号が発生しており、北上しています。

汗ばむお花見?

明日(27日)もまるで初夏の陽気になるでしょう。最高気温は4月下旬から5月上旬並みの所が多くなりそうです。関東から西では20度以上で、日中は上着がいらないくらいの陽気が続くでしょう。
この初夏のような陽気はまだしばらく続きそうです。この先1週間も日本列島は帯状の高気圧に覆われ、広く晴れの天気が続くでしょう。最高気温は29日(木)頃をピークに高く、この日は関東から西では所々で夏日(最高気温が25度以上)になりそうです。東京や大阪など所々で桜が見ごろを迎えていますが、今年は珍しく汗ばむくらいの陽気のもとお花見となるかもしれません。ただ、夜間は冷えますので、夜桜見物は寒さ対策をしてお出かけ下さい。
お花見日和が続きますが、気温が高い日が続くと、桜は散り急ぐ可能性もありますので、お花見はお早目がおススメです。

はるか南の海上には台風

日本のはるか南の海上では台風が発生しています。台風3号は26日現在、カロリン諸島を北上しています。この海域の海面水温は平年より高くなっており、今後、発達しながら北上する予想で、29日(木)には暴風域を伴うでしょう。その後、進路を次第に東よりに変える予想です。本州への直接的な影響はない見込みですが、小笠原諸島では台風3号や湿った空気の影響を受けて、雨が降り、31日(土)頃は大しけとなる恐れもあります。今後も最新の台風情報にご注意下さい。

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