2週間天気 来週中ごろは台風1号接近の可能性も

2022年4月8日(金)11時58分 tenki.jp

この先の2週間は、晴れのち雨への変化と南海上に発生した台風1号の動きに目が離せず。気温は、11日または12日にかけて、北海道や東北、北陸を中心に平年より高めの傾向でスタートし、その後、来週中ごろから平年並みの所が多くなる予想。

天気の傾向 大きな高気圧のち前線や低気圧 台風1号の動きにも注意を

北海道から本州と四国、九州では、あす土曜日からあさって日曜日は、高気圧の中心が東に離れますが、日本付近に勢力が残るため、広い範囲で晴れる見込みです。
来週11日月曜日も晴れる所が多くなりますが、西から天気は下り坂で、九州から近畿では雨の降りだす所がある見込みです。
12日火曜日から15日金曜日ごろにかけては、低気圧や前線の影響で曇りや雨の所が多くなるでしょう。けさ(8日午前9時)発生した台風1号は、海外などの種々の気象予測モデルによると、次の金曜日を中心に、日本列島に近づく可能性がありますので、今後の動きに要注意です。
tenki.jpでは、最新の台風情報を、随時お届けしていきますので、是非ご確認ください。
次の週末、16日と17日は雨の残る所がありますが、高気圧に覆われて晴れる所が多くなるでしょう。
その後18日からも高気圧に覆われて、晴れる所が多い予想ですが、北海道は低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が続くでしょう。
21日は、広い範囲で曇りや雨になる見込みです。
沖縄では、太平洋高気圧に覆われて、晴れる日が多い予想です。お昼前後の太陽は、ほぼ真上から照りつけるでしょう。
4月に入って、沖縄から本州各地では、いつの間にか紫外線が強くなってきています。
紫外線が気になる方は、お出かけの際、tenki.jpの紫外線指数で、お近くやお出かけ先の情報を確認しながら対策をなさって下さい。

気温の傾向 暖のち冷のち暖 春はステップするように

来週前半ごろまでは、平年並みか平年よりも高くなる所が多く、関東や北陸、東北でも25℃以上の夏日なる所があり、今年初めての夏日や今年最高という所もあるでしょう。札幌など北海道でも20℃以上になる所がある見込みです。
来週半ばごろから次の週末ごろは、一時的に気温が低い傾向で、平年並みの所が多くなり、北海道では10℃に届かない所があるでしょう。
次の週末を過ぎると、平年並みの気温に戻り、暖かさと肌寒さが入れ替わりながらも春足どりが確実に弾むような軽さになるでしょう。
桜前線の北上が、さらにスピードアップし、17日ごろには津軽海峡付近に届くようになりそうです。
桜前線を追いかけて、撮影に行かれる方は、日々の気象の変化をお伝えするtenki.jp を参考になさって下さい。

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