父親の遺体を自宅に放置、46歳容疑者「年金をもらい続けたかった」…京都・亀岡市

2025年4月23日(水)13時35分 読売新聞

京都府警察本部

 父親の遺体を自宅に放置したとして、京都府警亀岡署は22日、同府亀岡市、無職の男(46)を死体遺棄容疑で逮捕した。「父の年金をもらい続けて生活費に充てたかった」と容疑を認めている。

 発表では、男は2月頃、自宅2階の寝室で父親(当時78歳)が死亡しているのを発見し、そのまま放置した疑い。同日、民生委員から同署に「父親の姿を1か月以上見ていない」と連絡があり、署員らが父親の遺体を見つけた。遺体に目立った外傷はなかった。

 男は父親と2人暮らし。調べに「父はほぼ寝たきり状態だった」とも供述しているといい、同署は司法解剖して調べる。

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